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令和4年度「西部地域まつり」が11月26日(土)、27日(日)に新型コロナウイルス感染予防対策をとりつつ、西部公民館・西部福祉センターで開催されました。本来この地域まつりは、作品展、芸能発表会および飲食バザーで構成されていますが、過去2年間はコロナ禍の影響で飲食バザーを中止していました。そのせいか、来場者数も少なかったのですが、今年は縁日コーナーとして射的やスーパーボールすくいといったゲームを企画しました。
高棚町内会からは芸能発表会で2団体参加と、作品展にはサロン活動から出展を行いました。今年もコロナ禍で夏にサロン活動が休止した影響があったはずですが、多くの力作の展示がされておりほっとしました。
来年こそは飲食バザーも開催出来て、大勢の親子連れでにぎわう地域祭りに期待します。
令和4年11月26日(土)午後2時より、へきしんギャラクシープラザ(マツバホール)で、令和4年度町内福祉活動計画研修会が開催されました。当日は午後1時より、西部地域まつりの初日オープニングがあり、そちらに出席してからの移動となりました。
本日のメインは、「第5次地域福祉計画における町内福祉活動計画の位置と役割」と題して、日本福祉大学中央福祉専門学校長の長岩嘉文先生を講師にお招きしての講義でした。長岩先生の講義は当方これで2回目でしたが、非常にわかりやすい話し方と内容で感心させられます。
昨年度は当方が市内全8地区の社会福祉協議会の会長連絡会会長を務めたこともあり、コロナ禍で町内福祉活動がコロナ禍以前と比較して様変わりしていることを強く感じています。現在、安城市は第4次地域福祉計画(5箇年計画の4年目)を進めていますが、その推進テーマが「つながる・つなげる お互いさまで支え合う地域づくり」です。しかしながら、肝心の「つながる・つなげる」ための集いの場や集いの機会がコロナの影響で失われ、さらに町内会の規模によって町内福祉活動の内容も様々です。アフターコロナにおいて、どのような福祉活動を目指したらよいか、本日の研修会がそのヒントとなれば幸いです。
安城市高棚町在住の書家、神谷采邑(幸子)先生が代表をされている芳墨會の書作展が、11月23日(水)から11月27日(日)まで安城市民ギャラリーで開催されています。
今回で第31回となる書作展では、書道教室に通われている会員さんの力作が数多く出展されており、初日の23日には、大村知事、大西衆議院議員、神谷安城市長の順で来場されたそうです。
私のプロフィールで「43年ぶりに始めた習字」がまさに神谷采邑先生の教室で、2年ほど前からお声がかかっていたのですが今年5月からのスタートとなってしまいました。小学生の頃に習っていた記憶をもとに、気持ちを新たに書道に挑んでおります。
今年は高棚町出身の偉人である石川喜平が、明治用水開削測量を1822年に開始してからちょうど200年となります。
高棚町ではその功績をたたえ、①町内会行事に「石川喜平明陽水測量開始200年」の冠称を掲げる、②へきしんギャラクシープラザのプラネタリウム番組「安城星と水の物語」への測量開始200年アナウンス追加および番組ポスターへの文字追加、③石川喜平が寺院に納めたとされ既に消失している、和算(数学)の問題・解き方・解答を大きな絵馬の形にした『算額』の復元製作、④水のかんきょう学習館(明治用水)で10月に開催された「石川喜平特別展」への出展参加、以上の事業を行ってきました。
わくわくサロンは「安城市民交流センター」で年間20講座ほど開催されているそうで、たまたまご縁があって声を掛けていただきました。今回の「歴史」を扱った講座は始めてとのこと。それでも過去一番のスピードで申し込み者数が増えて行き、当日は定員の20名に達しました。
11月23日(水)午後1時30分からの講座では、上述の町内事業と石川喜平の業績、そして算額の復元過程と出来上がった復元算額のお披露目を行い、ご参加いただいた皆さまにも大いに興味を抱いていただけたと思います。