お知らせ

2022-10-26 07:27:00
石川喜平特別展

今年は、高棚町出身の石川喜平が明治用水の開削測量を開始して200年の節目となります。これを受け、明治用水土地改良区様のご厚意で『石川喜平特別展』が10月12日から10月30日まで、明治用水水のかんきょう学習館で開催されています。

石川喜平に関連する書物や測量・天体観測の器具が数多く陳列され、その多くは安城市歴史博物館よりお借りしたものです。高棚町内会からは、石川喜平が神社仏閣に納めたとされる、和算(現代の数学)の問題と解答を大きな絵馬の形にした『算額』について、消失した当時の木製の算額を陶器で復元した算額を出展させていただきました。

もっと早くお伺いしたかったのですが、町内会行事等が重なっており、期日間際の訪問となってしまいました。当初、1Fフロアの一角で展示する旨をお聴きしていたのですが、1Fのほぼ全てが特設展会場となっており、貴重な展示物はもちろんのこと、その説明用掲示物の多さと出来栄えの良さに感動しました。これら掲示物は、同館の織田さんが手がけられたとのことです。

明治用水土地改良区様、杉浦理事長様、特別展を開催していただき誠にありがとうございます。

2022-10-24 07:49:00

高棚町内文化祭2日目となる10月23日(日)、作品展と芸能発表会が開催され、芸能発表会では町内で活動されている文化クラブ6団体とカラオケクラブ4団体の発表がありました。また、昨日に続き豊年感謝祭では、農産物品評会で金賞4点、銀賞15点および銅賞30点の表彰式・賞品授与式が行われ、その後、出品された農産物の即売会が行われて大盛況のうちに終了となりました。

作品展は2年ぶり、芸能発表会と豊年感謝祭は3年ぶりの開催でしたが、成功に終わりほっとしています。コロナ前ですと、五平餅・だんご・ねぎま焼き・フランクフルト焼きといったバザーも併せて行っていたので、その頃の人出には及びませんが、大勢のご町内の皆さまにお越しいただき、ありがとうございます。

本日はお昼前の一番人出の多い時間帯に、石井拓衆議院議員にご来訪いただき、芸能発表会でのご挨拶と作品展をご覧になっていただきました。

2022-10-22 16:08:00

高棚町内文化祭初日の22日(土)は、町内で活動されている文化団体様や近隣の学校様の出展による作品展と、高棚町農用地利用改善組合・JAあいち中央農業協同組合の共催による豊年感謝祭が行われました。コロナ禍の影響により作品展は2年ぶり、豊年感謝祭は3年ぶりの開催ということもあり、コロナ前と比較してともに出展・出品点数は大きく減少しました。しかしながら、力作ぞろいで見どころも多く、特に豊年感謝祭の農作物品評会への野菜出品は、天候不順の影響のあった中で、金賞4点の選考には時間を要しました。

午後3時過ぎには、ご多忙の中で大村秀章愛知県知事にご来訪いただき、作品展と出品中の農産物をご覧になっていただき、訪れていた町内の皆さまと写真に納まっていただきました。大村知事、ありがとうございました。

2022-10-22 16:08:00
2022年安全なまちづくり県民大会

2022年安全なまちづくり県民大会が10月20日(木)午後、日本特殊陶業市民会館フォレストホールで開催されました。高棚町内会は昨年度の安城市犯罪抑止モデル地区の活動が評価され、愛知県下の功労58団体を代表して、大村秀章愛知県知事より感謝状をいただきました。

当日は中京テレビが取材をしていたため、夕方のローカルニュースに映るものと確信していましたが、残念ながら全く映っていませんでした。そこで大村知事のフェイスブックとツイッターを覗くと、なんと、大村知事と私が並んで記念撮影している写真がちゃんと掲載されていました。

そして本日22日午後3時、大村知事に高棚町内会の町内文化祭へご訪問いただく機会に恵まれましたので、知事ご本人に安全表彰のフェイスブック写真の使用許可をお願いした所、快諾していただきましたので写真を掲載させていただきます。

大村知事、ありがとうございました。文化祭ご訪問の様子の知事SNS掲載写真の転載も許可を得ましたので、写真を確認次第、記事を書かせていただきます。

2022-10-17 13:19:00
DSCN2308.jpg

高棚神明神社の秋季大祭が10月16日(日)に行われました。令和元年までは前夜祭として試楽(しんがく)と、大祭当日の本楽(ほんがく)の2日間に渡り祭りを行っていましたが、コロナ禍の影響により3年ぶりの大祭となる今年は1日に凝縮して行われました。

高棚の祭りは派手だと周辺の町からも言われますが、派手さの陰で手伝いの手の確保として、長年にわたり町内会役職である班長さんご夫婦の協力を得ることで成り立っており、また、町内4ブロックごとに旅所(たびしょ)を設けて、そこで食事振舞いや接待を行っていました。結果、本楽の日中は神社が閑散となり、手伝いを苦に思う町民の不満や祭り離れが増加。コロナ禍で行事関連が縮小や中止となる中で、何とかしようと今後の祭りの在り方を関係者で協議して、①自由に参加し、②コンパクトにまとめて、③神社を中心に皆さんが集える祭り、を目指す方針を立てました。

班長の手伝いを自由とした結果、協力者の参加が極端に減ったブロックがほとんどでしたが、これは過去の反動が出たものと思われます。一方で、日中の神社境内でのイベントを企画し、大勢の家族連れの皆さまにお越しいただけました。今後は少しづつでも祭り好きの皆さんを増やして、その輪を広げていけたら良いかと考えています。

 

1 2