日記(活動報告)
2023-03-23 09:59:00
安城市 パイプライン空気弁周囲の土留め補修完了
私が今年度末まで会長を務める『高棚環境向上委員会(いわゆる地域の環境保全会)』で、昨年7月の豪雨によって損傷した農業インフラの補修工事が大詰めです。農業のシーズンオフの期間を利用して補修工事に取り組み、そのうちの1つが完了しました。
農水パイプラインの『空気弁』が収まるマンホールですが、道路や民家からの雨水が流れ込み、土留めのコンクリ杭の根元がゆるんだようです。さらに土砂も流出しています。新しい杭を打ち込み土留めを終えた後、周囲を土のうで整えて完了です。土のう部分は経年で劣化するでしょうが、応急措置としては十分です。
他にも数箇所の補修箇所がありますので、補修前後の写真を紹介していきたいと思います。
2023-02-09 21:40:00
安城市 土留めコンクリート板の運搬作業
私が会長を務める高棚環境向上委員会(多面的機能交付金による、いわゆる環境保全会活動)で、実施中の排水路改修工事から撤去された、豆板と呼ばれる土留めコンクリート板の運搬作業を行いました(別の壊れた排水路の参考写真を添付します)。
『多面的機能』とは、農地は単なる食糧生産の場だけではなく、田んぼは一時的に雨水を溜めて洪水を抑制したり、地面に水を滲み込ませて地下水脈を保持したり、水辺の動植物の生態系を維持したりと、幾つもの機能を有することから名付けられたものです。対象となる農地面積に応じて、国・県・市より補助金が交付され、農業インフラの維持管理、広報を含む地域の農家・非農家との協働活動を実施します。
今回のコンクリート板は1枚が約30㎏あり、町内会長と地元協力者と私の3人で、2台の軽トラに4回に分けて、計35枚を排水路改修現場から町内会用地まで運搬しました。町内会の在庫がゼロの状態でしたので、タダで入手できて助かりました。このコンクリート板は町内の希望者へ提供され、土留めや敷板として有効利用されます。
2022-12-16 21:49:00