日記(活動報告)

2023-08-27 21:55:00

安城市 高棚町自主防災訓練が行われました

本日朝8時より、高棚町自主防災訓練が行われました。過去3年間はコロナ禍で安否確認中心の縮小開催でしたが、今年は現役班長と昨年度班長出席のもと、防災訓練メニューを用意して例年に近い訓練となりました。
基本となる班ごとの本部への安否確認・報告に加えて、ブロック長(組長)による無線を用いた模擬被害報告訓練を実施。9時より2グループに分かれて、公民館では防災DVD視聴と担架作成訓練を実施し、高棚こども園の園庭では、消火器訓練、チェーンソー訓練、マンホールトイレ組立て訓練が実施されました。
非常に蒸し暑い中で、特に屋外の皆さまは汗をかきながら真剣に訓練に取り組まれていました。大規模災害はいつやって来るかわかりません。最終的に頼りになるのは、自分(家族)の身は自分(家族)で守る「自助」だと考えます。日ごろからご家庭での備蓄と防災意識をお願いします。
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2023-07-01 23:08:00

安城市 自主防災組織の救急救命講習会へ参加

本日午後より、高棚町公民館において自主防災組織の救急救命講習会が3年ぶりに開催され、受講者の1人として参加してきました。メニューは、①胸骨圧迫による心肺蘇生、②AEDの使用方法、③三角巾の使用方法、④ビデオ講習、以上でした。
以前にも救急救命講習を受けたことがありますが、その時は人工呼吸+胸骨圧迫でした。しかし、コロナ禍になって人工呼吸を控え、胸骨圧迫のみが主流とのこと。久しぶりに実演してみて、圧迫のリズムが100~120回/分と早く、かなり大変です。さらにAEDのパット取付け最中も継続させることが望ましいそうです。もちろん電気ショック開始時には圧迫を中断して離れます。
三角巾も色々なアレンジがあり、一つあると便利に使えそうですが、折り畳みが難しく慣れが必要です。実技講習の後、役目を終えたAED練習用のマネキンが袋に詰められて運ばれる様は、何かドナドナ状態でもの悲しいですね。
後半はビデオ講習会でしたが、近年はご近所付き合いも希薄になり、共助がどこまで有効になるか不安視されています。やはり最後の砦は『自助』ですので、普段から災害への備えに関心を持っていかなければなりません。
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2022-12-27 08:27:00

安城市 ワンタッチ災害時多目的テント導入

高棚町自主防災会で、市の補助金を活用して3m×6mのワンタッチ災害時多目的テントを導入しました。
昔ながらの支柱やフレームを組み立てる2間×3間(3.6m×5.4m)テントは8セットほどありますが、組立てが大変+コロナ禍での行事縮小・中止も重なり、「テントの組立て方が解らない」役員がほとんど。簡単に組み立てられ災害時にも役立つテントとしました。
ただ、イベント用テントと比較して、しっかりしている代わりにフレーム重量が55㎏あり、運ぶのに人手が必要に。組み立ては別の機会として全部材の写真を撮影しました。
安城市の防災資機材補助金は50%補助で、町の世帯数に応じて変わり、1,500世帯以上の当町は満額の年50万円が補助されます。ただし、100万円以上購入で50万円という意味です。他にも当町は防災備蓄品の計画備蓄を実施しており、こちらも費用がかかります。特に食料や水、生活必需品の補助率は、もっと上げる必要があると強く考えています。
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