24日の午前中、遺族会の役員会終了後に高棚修武会の総会と稽古に立ち会いました。
私も小学校4年~6年にかけて所属していた、地元の剣道のクラブで、週に何日かの朝稽古をしていました。当時と違い、段々と所属する人員が減ってしまいましたが、小さな子どもたちも含めて、一生懸命稽古に励む姿に昔を思い出します。
一方で、大人の皆さんの稽古は非常に激しい動きで迫力もあります。この日は雨降りで少し肌寒かったのですが、「面」、「小手」、「胴」の大きな掛け声が体育館内に響いていました。
「礼に始まり礼に終わる」の武道の精神と礼儀を重んじ、伝統ある高棚修武会の稽古を、最後まで拝見させていただきました。