日記(活動報告)
2024-08-05 22:00:00
安城市 熊野の世界遺産を巡る旅、1日目
8月3日、4日の2日間、熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社、青岸渡寺)と周辺の世界遺産に含まれるパワースポット巡りをする機会を得ました。今年、熊野は「紀伊山地の霊場と参詣道」として登録されて20周年を迎えます。
安城出発組3人と神戸出発組9人の計12で、合流地・最初の目的地「花の窟(いわや)神社」へ。巨大な岩盤が御神体です。
次の目的地は、5百数十段の険しい石階段を登った先にある「神倉神社」。あまりにも険しいので、長距離運転を控えた私は、巨岩の御神体を見ずに途中で引き返してきました。無念です。
次の目的地は「熊野速玉大社」。朱色が非常にきれいな神社で、熊野速玉大神(いざなぎのみこと)・熊野夫須美大神(いざなみのみこと)を主神に、十二柱の神々を祀っています。
1日目の最終目的地は、今回の旅で1番に訪れたかった「熊野本宮大社」。拝殿で玉串を捧げさせていただきました。詳細は伏せますが、通常の一般参拝では叶うことの無い貴重な体験をさせていただきました。社務所前には、青い地球儀を背負った八咫烏(やたがらす)が止まる黒い丸型ポストがあります。この地球儀は、世界遺産登録20周年となる今年のみの仕様だそうです。
そして、熊野本宮大社から500mほど先にある、熊野本宮大社旧跡地の「大斎原(おおゆのはら)」へ。かつて熊野川の中州に位置して、明治22年の大水害で流出。現在の地に残った社殿を遷座(せんざ)しています。この大鳥居は日本最大のものです。1日目はここまで。宿泊先の「湯の峰温泉 あづまや」へ。