日記(活動報告)

2024-09-25 05:17:00

安城市 減災まちづくり研究会が開催されました

24日午後2時より、へきしんギャラクシープラザにおいて、今年度2回目の減災まちづくり研究会が開催されました。町内会(自主防災組織)をはじめ、市内に事業所をもつ企業、防災ボランティア、市役所など、100名ほどの関係者が参集しました。
昨今、災害発生時の避難所に欠かせないものとして、Tトイレ、Kキッチン、Bベッドの重要性が叫ばれています。今回は、参加者を3グループに分けてそれぞれを体験していただきました。
私は「安城防災ネット」の一員として、段ボールベッドを担当し、部品パーツ、組み立て方、段ボールベッドはホコリ等が舞う避難所の床からの高さを保つ意味を持つことを説明。もちろん、参加者には段ボールベッドの解体まで体験いただきました。
会場の一角では、来年の1月13日で発生から80年の節目を迎える「三河地震」や、年初の能登半島地震の被災状況を記録したパネルや写真が掲示され、参加者も見入っている様子が印象的でした。特に安城市では、三河地震以降に震度3を超える地震を観測していません。80年にわたり震度4を未体験です。だからこそ、防災・減災への基礎知識を含めての備えが必要となります。
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