日記(活動報告)

2024-11-29 11:29:00

安城市 特別展『地震と災難 -宝永地震から三河地震まで-』が開催されます

先の9月議会の一般質問において、私の「三河地震から80年の節目となるのを機に、改めて地震防災への啓発活動に取り組むべきと考えるが、今現在、考えている啓発活動は」との質問に対して、市の回答の1つがこの催しです。安城市歴史博物館で、明日30日(土)より開催されます。
来年1月13日で、1945年1月13日に発生した三河地震から80年となります。三河地震はマグニチュード6.8の地震で死者2,306人、住宅の全半壊が23,776棟にのぼり、当時の愛知県幡豆郡、碧海群を中心に大きな被害が集中したことが記録として残っています。この三河地震が発生して以来、安城市で観測された地震は震度3が最大で、震度4以上の地震を観測していません。今後、発生することが確実視されている南海トラフ地震に対して、危機感を持った大規模地震災害に対する備えが必要です。
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