2日午後、愛知県美術館ギャラリー8Fで開催中の「第72回 2025形象派展」にお邪魔しました。
「形象派」は、作家の感動やイメージ、自由な発想が創作活動のもとになっています。型にとらわれずに作家の想いを表現するところが魅力です。私の場合、まず作品を拝見して作家が何を伝えたいのかを探り、そのあとに作品タイトルを確認して、「あっ! なるほど!」という楽しみ方をしています。
現在、日本国内のみならず、台湾を始め世界にも広がりを見せる形象派ですが、その発祥は実に安城市とのこと。この日は高棚町出身の近藤義行先生がお見えになられ、ご対応いただきました。本展覧会のご成功を祈念いたします。