日記(活動報告)

2025-04-20 08:39:00

安城市 ミツバチの「分蜂(ぶんぽう)」

町内の公園では、ベニバナトキワマンサク(紅花常盤満作)が満開を迎えており、樹木の下は、落ちた花びらがまるで紅色の絨毯(じゅうたん)のように鮮やかできれいです。
樹木の周辺では、ブンブンという音が低く響いており、良く見るとおびただしい数のミツバチが飛んでいました。そして、近くの桜の木の枝には大群が集まっており、ミツバチの分蜂を見るのは2回目です。ミツバチの色からして「二ホンミツバチ」と思われますが、分蜂中は攻撃性が低くて比較的安全です。
近年、ニホンミツバチは減少傾向にあり、絶滅の危機が懸念されています。このあと新しく巣を作る場所は、安全で長く過ごせるような場所を探して欲しいものです。
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