日記(活動報告)

2025-12-02 00:56:00

安城市 手づくりハザードマップの作成会議が開催されました

30日午前中、高棚町自主防災組織を中心として、第2回手づくりハザードマップの作成会議が公民館で開催されました。安城市では、いつ起こるか分からない豪雨災害に対して「命を守る」ための備えとして、手づくりハザードマップの作成を行っています。市内73の自主防災組織で順次作成を行っており、30を超える組織で完成しています。
高棚町は『高い棚』と書くように、ほぼ水害とは無縁に近い土地柄ですが、その中でも土地の低い場所は、過去の集中豪雨での一部冠水が報告されています。また、町の西側を流れる2級河川「稗田(ひえだ)川」の周辺においても、一部地域で田んぼの冠水が生じています。
自主防災組織のメンバーが4つの班に分かれて、現地確認や危険個所のマッピング、避難経路の確認を行い、計2回の会議をもって、ハザードマップの作成を終えました。手づくりハザードマップで地域の水害特性を理解し、実際の水害で正しい判断・行動につなげて行きます。
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