安城市発注で、鹿乗川に架かる「居林(いばやし)橋架替工事」です。今年8月上旬の、床版(しょうばん)コンクリート打設以来の紹介です。すっかり工事も進み、舗装関連工事を残すのみとなりました。
橋桁を支える箇所の将来的なメンテナンス用に、ジャッキアップする箇所がマーキングされていますが、片側のマーキングが排水管を支える金具と干渉するため、本来のジャッキアップ個所からズレた所にあります。適正な位置を間違えることは無いと考えますが、ジャッキアップの際には、橋桁の下に潜り込みますから、橋桁の裏側にマーキングしても気付くはずですし、少々疑問に感じる所です。