７日朝９時より、町内自主防災訓練が行われました。長らく８月下旬に自主防災訓練を行っていましたが、近年の猛暑の響もあり、昨年より６月の避難所訓練、８月の安否確認訓練、そして１２月の資機材使用訓練という形で、自主防災訓練を分散させています。現役班長と町内会・自主防災組織役員、炊き出し応援の福祉委員会会員の皆さんを併せて、１２０名を超える町民の参加となりました。

今年はＡＥＤ、水消火器、機材使用による倒壊家屋からの救出、防災ＤＶＤ視聴を班長の皆さんに体験していただき、炊き出し訓練では、ハイゼックスで炊飯したご飯と、豚汁の試食を行っていただきました。

当町では巨大地震災害への備えが主となります。防災訓練への積極的な参加により、防災知識や資機材の使用方法を習得しておくことや、日ごろからご家庭での備蓄と家具の転倒防止など、災害への備えをお願いします。