８日午前中、私の地元となる高棚小学校で防災教室を開催しました。９月１０日に続いて２回目の防災教室で、今回は防災講座に加えて、断水時の非常用トイレ使用方法について実演をさせていただきました。

対象は６年生２クラスで、各クラス２５人ほどの子どもたちが図書室に集まり、まずは、高棚町で大規模災害発生時の被害予測や、備えておくべき防災グッズについての防災講座を行いました。次に、非常用トイレ使用方法については、ぎこちない手つきながらもトイレに便袋の取り付けを実践してもらいました。凝固剤によって５００㎖の水がゲル状に固まる様子も実演し、子どもたちも固まった水をビニール袋の上から触ったり、つついたりと興味津々でした。

引き続き、学校と先生との繋がりを大切にしながら、少しでも多くの子どもたちの防災意識を高め、巨大災害への備えを解りやすく啓発する活動を今後も続けていきます。先生、スタッフの皆さま、お疲れさまでした。