日記(活動報告)

2023-01-13 00:04:00

安城市 もっと身近な安全・安心③

私が安全・安心で掲げる政策の3つ目に、『通行性や視認性の妨げとなる、歩車道の雑草・街路樹対策予算の拡充』があります。草木への対策要請は、当町内会の問合せトップ3に入ります。
写真は某県道のものですが、小・中学校、高校に通う皆さんの通学路がひどい状況です。また、街路樹の種が飛んだり、鳥が運んだりして、あちこちで群生して広がる始末。他にも街路樹の根の発達で、歩道アスファルトを持ち上げて通行者の危険も増しています。当町内会では『環境整備員』さんという方の手を借りて草木の対処を行っていますが、対処にも限界もあり、手当も町内会から支給しています。もう一つの問題として、歩道や車道付近の草刈りは、石跳ね等によって通行車両を傷つけるリスクがあり、地域の自主的な対応が難しいのが現状です。
一方、同県道では一部の範囲で、歩車道境界縁石と歩道舗装の継目からの雑草対策として、アスファルト材料等でシーリングする対策も行い始めました。県道と市道では道路管理者が異なるため、予算も対応方法も違いますが、安城市が目指す『エコサイクルシティ計画』に伴う、自転車通行帯の整備のためにも、避けては通れない課題となっています。
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