日記(活動報告)

2023-01-20 16:50:00

安城市 もっと身近な生活環境②

私が生活環境で掲げる政策の2つ目に、『増え続ける野良ねこ対策や、ペットの飼い方マナー・ルールの強化』があります。特に野良ねこ対策は、どの町内でも大きな課題となっています。
私は偶然ご縁があって、野良ねこの不妊・去勢手術活動『さくらねこTNR』を知り、公益財団法人『どうぶつ基金』さんの『無料行政枠チケット』を使って、安城市内で初めての『さくらねこTNR』を町内会体制で行いました。町内会体制で行った理由は、餌やりさんの情報収集と、間違って飼ねこをTNRしないように回覧板で周知するためです。令和3年5月~7月にかけて、約50匹をTNRしましたが、町内には潜在的に100匹以上はいるものと想定しています。ちなみに、TNRのRは『リターン=戻す』という意味で、住民からは、「なぜ戻すんだ?どこかに連れてけ」という意見が多く、動物愛護の観点から、戻す必要性をその都度説明しました。それでも納得いかない人も。
この問題がなかなか解決に至らないのは、『無責任な餌やりさん』の存在ではないでしょうか。不妊・去勢、餌の残りの清掃、トイレの世話まで含めて、『地域ねこ』と呼べるものです。ペットの飼い方等について条例化している自治体はいくつも存在します。明確なルール化によって規制せざる得ないのが現状です。
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