日記(活動報告)
2023-02-21 18:12:00
安城市 今朝の高棚町ふれあい朝市
本日も朝7時20分頃から、『ふれあい朝市』にお邪魔させていただきました。今朝も気温が低く寒い中でしたが、スタッフの皆さまは元気に対応されていました。
先週も出品されていましたが、大きな柑橘類の『晩白柚(ばんぺいゆ)』。調べたところ、原産地はマレー半島で、主な国内産地は熊本県八代市だそうです。1920年ごろに熊本県の植物研究家である島田弥市(しまだやいち)氏が、ベトナムからばんぺいゆの苗を持ち帰ったのがきっかけとのこと。食べ方は厚い皮をむいて、中の果肉を食べるほか、皮やわたの部分も砂糖漬けやマーマレードにすることでおいしくいただけるそうです。
現在、明治用水の農水が3月中下旬まで工事で断水となっており、冬場の農作物の生育に影響がないか心配されますが、もともと野菜類の少ない時期で、先日の雨もあって大丈夫とのこと。出品する野菜が多くても少なくても、35年間にわたり継続されていることに、ただただ頭が下がる思いです。