日記(活動報告)

2023-03-04 18:23:00

安城市 もっと身近な子育て・教育・福祉③

私が子育て・教育・福祉で掲げる政策の3つ目に、『市役所から離れた地域へ、各種相談・申請窓口の出張サービスの拡充』があります。一口に福祉と言ってもその範囲は広く、社会福祉・高齢福祉のみならず、「公的なサービスにより生活を良くしてゆくもの」というとらえ方ができ、市役所での行政サービス全般が当てはまるかもしれません。
市役所から離れた地域においては、種々の行政サービスを身近に受けることが出来ず、不便さを感じてしまいます。ここで、不便さを解決する方法は大きく2つに分かれます。1つ目は『公共交通を充実させる』方法と、2つ目は『出張サービスを充実させる』方法です。私が町内会長時代に町民からいただいたご意見は、圧倒的に『公共交通の充実』でした。あんくるバスの便および停留所の少なさや、あんくるタクシーの利便性の悪さに不満を抱く皆さまが非常に多いです。一方で、「公共交通があっても、遠くまで出かけるのが不便」というご意見もあります。まずは早期に実現可能な方法として、『出張サービスの拡充』を私は挙げます。
令和3年12月と令和4年4月に3回にわたり、市の出張サービスとして、『マイナンバーカード出張申請窓口』を高棚町内会で利用させていただきました。市役所へ行かなくても町内会施設で申請ができ、カードも簡易書留で送付されます。3回の合計で80名以上の皆さまにご利用いただき、大変好評でした。地元ケーブルテレビのキャッチネットワークの取材も入り(下記リンク参照)、当日は車椅子の方にも申請を利用していただいています。出張サービスのありがたさが解る場面でした(次回へ続く)。
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