日記(活動報告)
2023-12-23 15:51:00
安城市 地区社協の認知症についての勉強会に出席しました
22日午後、地区福祉活動勉強会に出席しました。テーマは「もしも身近な人が認知症になったらどうする?」で、公益社団法人『認知症の人と家族の会』の尾之内理事を講師に迎えて開催されました。
尾之内氏が親の認知症介護を経験したことや、認知症介護に悩む方々へ、救いの手を差し伸べる活動を長年続けてこられた経験談を多数お聴きすることができ、とても有意義な勉強会でした。
私自身も物忘れが気になりだしたので、興味本位で受講しましたが、年齢を重ねることで物忘れが多くなることは、仕方のないことで、認知症になると、「新しいことが覚えられない」状態になるとのこと。普通に話ができたり、昔の記憶は残っているので、これらが介護する側にとって次第に精神的な辛さとなります。
認知症介護の悩みを自分で抱えずに、早めに相談できるところに打ち明けることも必要です。安城市では八千代病院で交流会が開催されています。