日記(活動報告)

2022-11-23 17:00:00

安城市 石川喜平「和算でわくわく」

今年は高棚町出身の偉人である石川喜平が、明治用水開削測量を1822年に開始してからちょうど200年となります。
高棚町ではその功績をたたえ、①町内会行事に「石川喜平明陽水測量開始200年」の冠称を掲げる、②へきしんギャラクシープラザのプラネタリウム番組「安城星と水の物語」への測量開始200年アナウンス追加および番組ポスターへの文字追加、③石川喜平が寺院に納めたとされ既に消失している、和算(数学)の問題・解き方・解答を大きな絵馬の形にした『算額』の復元製作、④水のかんきょう学習館(明治用水)で10月に開催された「石川喜平特別展」への出展参加、以上の事業を行ってきました。
わくわくサロンは「安城市民交流センター」で年間20講座ほど開催されているそうで、たまたまご縁があって声を掛けていただきました。今回の「歴史」を扱った講座は始めてとのこと。それでも過去一番のスピードで申し込み者数が増えて行き、当日は定員の20名に達しました。
11月23日(水)午後1時30分からの講座では、上述の町内事業と石川喜平の業績、そして算額の復元過程と出来上がった復元算額のお披露目を行い、ご参加いただいた皆さまにも大いに興味を抱いていただけたと思います。
【安城市】わくわくサロン 和算でわくわく
2022-11-20 16:58:00

安城市 安城市消防団活性化大会

11月20日(日)13時30分より、へきしんギャラクシープラザ、マツバホールで消防団活性化大会が開催されました。
この大会は、消防団員の選出に際しての取り組み事例の紹介として、高棚町内会と新田町内会が選ばれ、高棚町内会は自主防災会会長も兼務する当方が壇上に上がり講演することになりました。本当は昨年に行われる大会でしたが、諸事情で延期となったことから今回の開催となりました。
市内には30分団が存在しますがどこも消防団員の確保が難しく、欠員や長期在籍者が大きな問題となっています。当町内会では、町内会体制で消防団員を選出しており、毎年5人選出・3年任期を長年にわたり継続しています。当町内会の事例が他町内会の参考になれば幸いです。
安城市消防団活性化大会
2022-11-13 16:48:00

安城市 令和4年「八日薬師余興公演」

八日薬師余興公演は、旧芝居小屋の時代から数えても100年近い歴史を持つ高棚町の伝統行事です。その旧芝居小屋は老朽化と耐震性能面での問題もあり、4年前に高棚文化会館として生まれ変わりました。
昨年はコロナの影響で中止を余儀なくされましたが、こけら落とし公演を含めて、今回が3回目の八日薬師余興公演となりました。その一方で、時代の流れと共に、このような伝統行事の継承を大きな負担と感じてしまうことも少なくありません。そんな中で、今年の当番ブロックの東ブロックさんは、小学校の劇、ダンス、芝居、芸子さん、漫才、歌舞伎、抽選会と、多種多様な企画となりました。今後、各ブロックさんが余興の演目を選ぶ際に、大いに参考にしていただければと考えています。
当日は、神谷市長様、大村知事の武田秘書様、大西衆議院議員様、石井衆議院議員様、今井県議様もご多忙の中かけつけていただき、ご挨拶をいただきました。ありがとうございました。
高棚薬師寺八日薬師余興公演
1 2 3 4 5 6 7