日記(活動報告)
2023-01-11 13:11:00
安城市 もっと身近な安全・安心②
私が安全・安心で掲げる政策の2つ目に、『地域の防犯診断を積極導入し、防犯環境の強化に関する補助金制度の拡充』があります。安城市犯罪抑止モデル地区に指定され、愛知県警初となる試み『まちの防犯診断』を市内初で実施したことがきっかけです。
防犯診断というと、個々の住宅について、防犯カメラ・センサーライト・施錠方法といった、設備強化・改善を思い浮かべる方が多いかと。『まちの防犯診断』は考え方が全く異なり、「地域・エリアで防犯体制を強化する」ことを目的としています。そして、防犯診断には『防犯設備士』という有資格者が立ち会います。当時の診断結果と改善策を抜粋添付します。
同行した安城警察および市民安全課の皆さんが驚いたのが、防犯カメラの『向き』への指摘。公園の中央でなく犯罪企画者の動線を考え、出入口に向けることと、防犯プレートはカメラ直下でなく、周囲に掲示することで、カメラと防犯プレート両方による広範囲への防犯効果が期待できるということ。また、例えば農地から住宅地へ切り替わる道路沿いへの設置は、「この地域は防犯強化しているので、犯罪ができない」という警告に。
防犯診断の実施により、効果的な防犯設備の設置個所が後で判明します。だから、地域の防犯診断の積極導入と、その後の防犯設備の強化予算の拡充が必要なんです。
2023-01-10 22:33:00
安城市 もっと身近な安全・安心①
私が安全・安心で掲げる政策の1つ目に、『断水で消火栓が使用できない場合に備え、耐震性防火水槽の設置推進』があります。
消火栓には上水道や農水が利用されており、皆さまが『断水』で思い浮かべるのは、地震時の配管破裂かもしれません。実は『電源喪失』も断水原因となります。地震時の停電により、浄水場の取水・送水・配水といったポンプが動かなければ、消火栓も十分機能しません。いざという時に役立つのが防火水槽です。
写真は令和2年9月、高棚宮西公園に埋設された耐震性防火水槽です。公園の敷地を有効活用して60㎥タイプの鋼製防火水槽を設置しました。単なる防火水槽や非常時の飲料水を兼ねるもの、鋼製やコンクリート製、埋設型や地上設置型など、様々なタイプがあります。目的に応じて選定します。
ちなみに60㎥でどの位の消火が可能かというと、火災の規模によりますが、せいぜい2~3軒とのこと。それでも古い木造家屋が多い地域では、人命と財産を守る大切な役割を果たします。
2023-01-10 10:09:00
安城市 高棚町ふれあい朝市でご挨拶
本日朝7時過ぎから、年明け最初の『ふれあい朝市』にお邪魔させていただきました。この朝市は、毎週火曜日の朝7時30分より、高棚公民館前の町内倉庫で開催されており、なんと平成元年より35年も続く歴史ある朝市です。現在、4人の皆さんが朝市を切り盛りされていますが、開始当初からのメンバーで、昔はもっと多人数だったそうです。
私が町内会長就任当初、コロナ禍での対応に苦慮されていたことから、「しっかりルールを決めて、お客さんにも理解を得ながら続けましょう」とアドバイスさせていただき、そのルールを今でもしっかり厳守していただいています。ありがとうございます。コロナ禍でお客さんの人数も少なくなりましたが、町外の方でも購入可能で、基本1つ(1袋)100円ですので、一度覗かれてみてはいかがでしょうか。
野菜購入のお客様や、通勤・通学の皆さまにご挨拶させていただき、すがすがしい朝を迎えることができました。
2023-01-08 11:50:00
安城市 二十歳を祝う会・報告会
本日朝8時30分より、高棚神明神社での『二十歳を祝う会・奉告会』に合わせて、二十歳を迎えられた皆さまにご挨拶をさせていただきました。昨年までは『成人を祝う会・奉告会』でしたが、成年年齢引下げに伴い、式典の呼び名が変わりました。
今年の式典にご参列された二十歳の皆さまは41名で、高棚町ではすっかり定着した年初行事となっています。雲一つない快晴のもとで神事が執り行われ、その後、恒例の拝殿前での記念撮影は、女性を中心に男性が周りを囲む形で。女性は振袖が良く見えるように、下段と上段の方が入れ替わり再度写真撮影します。式典の様子は2月号の町内会ニュースでも紹介されます。
この日、一番多忙なのが宮司さんで、高棚町を皮切りに4箇所の神社を午前中で回ります。午後からは安城市の式典がありますので、宮司さんはもちろん、式典参加者の皆さまは十分交通安全に気を付けて運転・移動願います。
2023-01-01 11:41:00
安城市 新年明けましておめでとうございます
大晦日の午後2時30分より新池芦池神社前、同日午後11時30分より高棚神明神社前で、ともに1時間ほど、各神社の厄年振舞いに合わせてお越しになられた皆さまへ、ご挨拶をさせていただきました。町内会長として最後の日であり、今までのお礼と感謝の気持ちに加え、次の新たな目標への強い決意を込めさせていただきました。
「無理をしなくてもいいですよ」と、控えめの呼び掛けでしたが、10名もの有志が駆けつけて下さり、また、各神社にお越しの多くの皆さまに「頑張って」「期待してるよ」との声かけをいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。新年からは本格的に政治活動を開始し、私の『生の声と生の主張』を広く展開させて行きます。