日記(活動報告)
2023-04-09 09:38:00
安城市 もっと身近なインフラ整備②-2
前回の続きです。安城市が管理する橋梁は約500橋あり、その多くが橋長15m以下のコンクリート製(プレストレスト含む)です。さらに『完成年不明』が約300橋もあり、恐らく完成50年以上経過が多く含まれると考えます。
『予防保全』とは、大きなダメージを負って対処(=事後保全)ではなく、ダメージが小さいうち・ダメージを受ける前に対応することによって長寿命化・低コスト化を図るものです。通常、5年に1度の定期点検も目視が中心でしょうが、目視は個人差が生じたり、コンクリート内部のことまでは解りません。非破壊検査が必要となります。
地域の重要な道路橋、特に交通量の多い市道の橋梁については、橋桁とそれを支える橋台(および橋脚)への非破壊検査を含む予防保全をしっかり行い、万が一の災害でも通行機能を確保できるようにする必要があります。
2023-04-09 09:36:00
安城市 もっと身近なインフラ整備②
私がインフラ整備で掲げる政策の2つ目に、『地域の重要道路の橋梁は、災害でも通行機能を確保できるように予防保全します』があります。以前にも掲載した記事とほぼ同じ内容になりますがご了承を。
東日本大震災発生の2年半ほど前、最大震度6強を記録する地震が立て続けに東北地方を襲いました。『岩手・宮城内陸地震』と『岩手沿岸北部地震』です。
当時、私は自社の調査団を率いて現地入りし、2度にわたり震度5強以上を記録した地域に架かる橋梁点検を実施。1枚目の写真は宮城県内を走る国道4号線に架かる橋梁で、橋梁と道路の継目に10㎝以上の段差を国交省がアスファルトで応急措置して、通行機能を確保していました。国や県、高速道路会社が管理する、比較的大型の橋梁は、阪神・淡路大震災以降の耐震設計基準改定により、耐震設計・補強も対策が進んで『この程度の損傷』で済んでますが、問題は市町村管理の橋梁です(次回へ)。
2023-04-08 23:20:00
安城市 後援会の総会を開催しました
本日午後7時より、本番に向けてご協力いただける皆さまにご参集いただき、総会・説明会と、懇親会を開催しました。
休日のご予定により、ご欠席の方もかなりおみえになられましたが、それでも60名近い皆さまにご参集いただき、身の引き締まる思いです。前半は後援会長、私、事務長の挨拶に続き、総務部長より、ポスター張りや街宣といった活動の説明が行われ、皆さまのご質問に応対したり、ポスター張りの練習パネルを用意して貼り方講座を開いたり、ご協力者の不安や不明な点の解消に努めました。
後半は懇親会に移り、食事や会話を楽しんでいただきました。最後にガンバロー三唱で締めくくり、本番に向けて気合を入れさせていただきました。
2023-04-08 11:19:00
安城市 大雨に耐えるツバキの花
2023-04-06 14:22:00