日記(活動報告)

2022-11-14 16:55:00

安城市 高棚小学校「開校150周年記念式典」

今年、高棚小学校が開校150周年を迎え、11月14日(月)午前10時30分より、体育館で記念式典が執り行われました。神谷市長をはじめ、鈴木市議会副議長、石川教育長ほか多数の来賓が招かれ、当方も町内会長として臨席しました。
「学制」を発布した翌年(明治 6年)に今の高棚空臨寺にあった「寺子屋」を廃止し、高棚小学校は「愛知県碧海郡、第56小学高棚学校」として誕生しました。安城市内ではもちろんのこと、全国でも古から存在する小学校の1つでもあります。その後、就学する児童の年齢や学校の名称等が何度も変遷され、昭和30 年に、現在の「安城市立高棚小学校」と呼ばれるようになりました。安城市も今年は市制70年を迎 えるということで、安城市も高棚小学校も共に節目の年となりました。
また、郷土の偉人でもある「石川喜平」の創作劇が演じられ、最後に吉本校長先生からのお礼の言葉で無事閉幕となりました。
高棚小学校開校150周年記念式典
2022-11-13 16:53:00

安城市 七五三のお祝い

11月13日(日)午後1時30分より、高棚神明神社において七五三のお祝い神事がございました。あいにくの雨でご参列の皆さまは最後の集合写真が撮れず残念でした。
七五三は、子供の成長を祝い、これからの健康を願う日本の伝統的な行事で、起源を辿ると平安時代になるそうです。昔と今とではお祝いの意味合いが異なるようですが、子供の成長の節目節目を祝ったり、願いを込めたりするのは、昔も今も変わらないようです。
さて、一旦落ち着きを見せた新型コロナウイルの感染状況は再び増加傾向にあり、小さなお子様のいらっしゃるご家庭では、まだまだ不安をぬぐい去ることはできません。しかしながらこんな時だからこそ、子供の健やかな成長を願う七五三を行うことは、大変意味のあることであると考えます。
お子様もやがて大きくなり、今度は人生の節目として、成人式や厄年関連の伝統行事もございます。高棚神明神社ではそれらお祝いやお祓い、ご祈祷も行っております。とかく現代では、人々が家や地元を離れ、集まる機会や集まる人数が減ってきています。伝統行事を通じて高棚へ神明神社へ大勢の方々にお集まりいただけることを切に願います。
七五三お祝い