日記(活動報告)
2025-07-11 10:37:00
安城市 今年初めてクマゼミの鳴き声を聞きました
昨晩はまとまった雨が降ったようで、あちこちに水たまりができていました。畑の野菜にとっては恵みの雨です。今朝は暑さが厳しい中で、子どもたちは日傘をさしながら登校していきました。
ところで今朝、今シーズン初めてクマゼミの鳴き声を聞きました。相変わらず騒がしいです。しかし、ここ数年来で気になっているのは、「アブラゼミ」をあまり見なくなったこと。昔はニイニイゼミ、アブラゼミ、クマゼミ、ツクツクボウシの順でセミの声を聞いていました。今では暑さに強いクマゼミの鳴く期間が長いです。
かつて就職で東京に住んだ際、初めて「ミンミンゼミ」の鳴き声を聞いて感動した覚えがあります。そのミンミンゼミの生息域にもクマゼミが進出しているようです。気候の変化が生態系に影響を与え、アブラゼミの減少に繋がっているならばとても心配です。
2025-07-09 21:23:00
安城市 橋梁の建設現場の様子
安城市発注で、鹿乗川に架かる「居林(いばやし)橋架替工事」です。令和6年3月末までに橋桁の架設が完了し、令和7年度に入ってからは、床版(しょうばん)工事が進められています。
現在、橋桁の上に型枠を組む作業が行われています。流し込まれるコンクリートを支えるしっかりとした強度と、仕上がり面の良さに影響する型枠の継目や段差の有無など、注意点が沢山あります。
そして、最も注意すべき点としては「暑中コンクリート」であること。適切な対策をしないとコンクリートの品質低下を避けられません。当然、対策は工事の施工計画書に盛り込まれる内容です。
このあと鉄筋を組み上げて、来月にはコンクリート打設へと進みます。市町村クラスでは比較的大型の橋梁で、曲線を描くとともに横断勾配も大きく変化しています。市の土木系技術職員には良い勉強の機会となりますので、しっかり現場を見てもらいたいものです。
2025-07-09 08:51:00
安城市 『斎藤吾朗 夏のアトリエ展2025』にお邪魔しました
8日午後、西尾市にある斎藤吾朗先生のアトリエへ。毎年恒例の夏のアトリエ展が7月14日(月)まで開催されています。
油彩F200号の大作をはじめ、新作の油彩・シルクスクリーンが多数展示されます。斎藤吾朗先生の作品は、鮮やかな赤色が基調 の「赤絵」で有名ですが、加えて、細やかな描画と色使いが人をひき付けます。その作品に『隠された』繊細な描画に驚きと感動を覚え、次の新作を早く見てみたいという気持ちになります。
今年は暑くなることを予測し、例年より早めの開催でしたが、もう既に異常な暑さ。多くのご来場者へのご対応のなかで、先生と記念撮影をさせていただきました。長時間に渡りお話もさせていただきありがとうございました。次回の作品展を楽しみにしています。
2025-07-08 22:36:00
安城市 今朝のふれあい朝市
2025-07-07 23:55:00
安城市 防災教室の打ち合わせをしてきました
7日午後、安城防災ネットとして岡田代表と共に、市内の小学校で開催予定の防災教室打ち合わせをしてきました。対象は6年生で、防災教室で実施するメニュー案を提示し、日程を決めてきました。
市内に21校ある小学校ですが、防災への取り組みが盛んな学校と控えめな学校があり、その差が大きいのが現状です。保護者の方からも、「共働きなので、家に子どもだけの時の大地震が心配」という声を最近よく耳にします。中学生になれば自己判断で行動ができるかもしれませんが、小学生では難しい場面もあるでしょう。
そのような不安を解消するためにも、我々のような防災ボランティアが少しでもお役に立てればと思います。年齢に合わせた防災教室のメニューを用意し、また、新しいメニュー作りもしています。