日記(活動報告)
2024-11-17 22:20:00
安城市 地元神社の新嘗祭と町内戦没者慰霊祭に出席しました
17日午後、高棚神明神社の新嘗祭へ。新嘗祭とは、その年の収穫に感謝して新穀を神様にお供えし、来年の豊穣を願う行事です。
今年は昨年と同様に高温障害の影響が心配され、また、コメ価格の高騰が世間を騒がせました。コメの品質は何とか確保できたものの、価格の高騰傾向は今なお続いています。来年は気象も平穏で、良い品質かつ豊かな実りとコメ価格の安定を期待したいです。
新嘗祭に続けて、戦没者慰霊祭が開催されました。当町の戦没者慰霊碑が神明神社の隣にあることから、毎年、同日に開催されます。当町では、日清戦争以降の戦争で亡くなられた方々89名が祀られています。近年は遺族会の皆さまも高齢化が進み、加えて代替わりを機に脱会者が増え、会員数も減少の一途をたどっています。
今年は戦後79年で、来年は80年の節目となります。世界ではどこかで戦争・紛争が発生しております。今日の日本の平和と豊かさを何としてでも、次代へつないで行かなければなりません。
2024-11-16 16:20:00
安城市 環境保全会による生き物調査が開催されました
16日午前9時より、町内を流れる二級河川の稗田川(ひえだがわ)の支流となる新道川において、地元環境保全会主催の生き物調査が開催されました。子ども会の児童と保護者の皆さん、計30名ほどご参加いただき、河川内の生き物をタモですくいました。
コロナ禍前は、9月に実施していた生き物調査でしたが、しばらく途絶えており、今回の復活となりました。寒い時期になってきましたので、生き物が少ないのではと心配していましたが、メダカ、オイカワの稚魚、川エビ、ザリガニと、予想していたよりも多くの生き物がとれました。水槽に入れた生き物を、子どもたちが興味深そうに覗き込んで観察している姿がとても印象的でした。
意外だったのは、身近な川で生き物をとった経験の無い子どもたちがほとんどであったこと。逆に良い経験になったと思います。雨が心配されましたが、前日を含めて、生き物調査の準備と片付けにご協力いただいた環境保全会の皆さま、お疲れさまでした。
2024-11-15 10:42:00
安城市 子どもたちの人数が少ないと思ったら
2024-11-14 21:12:00
安城市 第81回 安美展【後期】にお邪魔しました
13日午後、安城市唯一の公式の公募型美術作品展覧会となる、第81回目安美展【後期】へ。後期は書と写真の部となります。
書の部では、同じ書道教室の関係者が出展されており、紹介させていただきます。
まずは、書道教室の大先輩となる、長畑清楓さんの「十七帖」が見事に奨励賞を受賞されました。おめでとうございます。また、同じ教室の石川由衣さんの「蘇軾詩」と、私の書の先生でもある神谷采邑先生の委嘱作品「富士山」も展示されています。この富士山は、詩吟でも有名な石川丈山の詩であり、ちょうど私が詩吟で練習している内容と同一で、偶然の一致でもあります。
第81回 安美展【後期】は、17日(日)までとなっています。この機会にぜひ市民ギャラリーへ足を運んでみてはいかがでしょうか。
2024-11-13 20:45:00