日記(活動報告)

2024-04-23 13:41:00

安城市 今朝のふれあい朝市

今朝のふれあい朝市は、野菜の出品が少な目でしたが、見事な新たまねぎとスナップエンドウ、切り干し大根がありました。
ここのところ、朝市の前にまとまった雨が降り、野菜の出品にも影響が出ていますが、スタッフのお母さま方は「少しずつ在庫を調整しながら何とか出すよ」と、前向きな様子で安心しました。
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2024-04-22 09:05:00

安城市 石川喜平翁頌徳祭に出席しました

21日午後より、降雨の中で石川喜平翁頌徳祭が執り行われました。高棚町では毎年、春祭りの午後からの神社式典を終えたのち、神社に隣接する石川喜平公園の石川喜平翁頌徳碑の前で式典を行っています。また、式典後は明治用水から農水を引いた池へ、明治用水土地改良区の岩井副理事長をはじめ、町内の明治用水・農業関係者の手により金魚の放流を行いました。
石川喜平は文政5年(1822年)に、用水開削を目指す都築弥厚の懇願を了承し、弟子の石川浅右衛門らとともに、「安城ヶ原」と呼ばれた「ため池」に頼るやせた台地の測量に挑みました。文政10年(1827年)秋には5年をかけた測量を終えて測量図が完成しましたが、天保6年(1835年)には都築弥厚が用水の完成を見ることなく病没し、文久2年(1862年)には、喜平も75歳で死去しました。しかし、この時の測量図が、その後の岡本兵松や伊豫田与八郎らに受け継がれ、明治13年(1880年)の明治用水通水につながりました。2年前には開削測量開始200年の節目を迎えました。
明治用水完成後の農業の発展は目ざましく、やがて生産物は米作、養鶏、養蚕や果樹と多方面に渡り、多角形農業と呼ばれ普及していきました。こうしてこの地は「日本デンマーク」と呼ばれるに至りました。都築弥厚らの陰に隠れがちで目立たないですが、和算(わさん=江戸時代に発展した数学)家で天文学者の石川喜平の功績は非常に大きく、郷土の誇る偉人です。
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2024-04-19 08:56:00

安城市 からっぽになった大きな花壇

先日、新池ちびっ子広場の花壇が取り壊されることをお伝えしました。その時にはまだ残っていた花壇の土も、すっかりからっぽになっていました。地域の方へ分けたのと、管理して下さっていた三宅さんが他の花壇へ移したそうです。土作りもしっかりされていたので、この土を持っていかれた方は、花の成長も良いことでしょう。
建設中の地上3階建ての物流倉庫も、周囲の足場が外れて全ての外観が見えてきました。現在、内部の工事を行っています。この倉庫が稼働し始めると、大型車や通勤車両が行き来しますが、地元との話し合いでそれら車両の通行ルートを定めています。ただし、実際に稼働してみないとわからないことも多々あるので、特に学校への通学路の安全性には、今後も注視していきます。
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2024-04-19 01:22:00

安城市 ふれあいサロンにお邪魔しました

18日午前中、毎月2回開催される町内福祉活動の1つの「ふれあいサロン」にお邪魔しました。小物作りが主の活動です。
今日の小物はミニチュア版の「こいのぼり」。3枚目の写真は未だ途中段階の仮組み立て状態で、吹き流しも付きます。ご高齢の方が多いのですが、皆さん器用に指先を動かして作品を仕上げています。解らないことがあったり、作業が遅れている場合には、町内のボランティアスタッフが丁寧にアドバイスします。
私は途中のお茶休憩時間をお借りして、先の3月議会で決定した重要事項の紹介をさせていただきました。いつもそうなんですが、サロンにお邪魔してお話をさせていただく際には、参加されている皆さんがこちらを向いて熱心に聴いてくださいます。この日の参加者はスタッフを含めて40人以上。毎回、作る小物が変わりますので参加率も高いサロンです。お疲れさまでした。
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2024-04-16 09:50:00

安城市 今朝のふれあい朝市

今朝は野菜の出品が少な目で、切り花は多かったです。シャッター前にはブロックリーの苗が置かれ、3ポット100円でした。
気候の変動が激しく、昨年に比べて野菜の出来が今一つ。でも、スタッフのお母さま方は、夏野菜の準備の話を初めていました。野菜の量を作る場合は、種から育てることが多いそうですが、それほど量が多くない場合は、苗の方が確実に育てやすくなります。しかし、最近はその苗も価格が高騰気味で、いろいろ苦労が増えています。
後継者がおらず、しだいに規模が小さくなることは仕方ないことと認識しています。でも35年以上続く朝市です。無理をせずに、お客さんにも喜んでいただける朝市になればと思います。
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