昨晩は書道教室へ。３月度の提出作品の締め切り日でしたので、提出を済ませました。その際、先月提出の「漢字規定」の部門で昇級したことがわかり、これで８級から７級になりました。

３か月連続の昇級で、しかも今回は昇級者が３人しかいなかったため、非常に幸運でした。すでに先月の時点で、先生より「２か月連続の昇級は珍しい」と言われていたので、さすがに４か月連続は難しいでしょうが、昨日提出した作品での昇級を祈ります。

２４日の午前中、遺族会の役員会終了後に高棚修武会の総会と稽古に立ち会いました。

私も小学校４年～６年にかけて所属していた、地元の剣道のクラブで、週に何日かの朝稽古をしていました。当時と違い、段々と所属する人員が減ってしまいましたが、小さな子どもたちも含めて、一生懸命稽古に励む姿に昔を思い出します。

一方で、大人の皆さんの稽古は非常に激しい動きで迫力もあります。この日は雨降りで少し肌寒かったのですが、「面」、「小手」、「胴」の大きな掛け声が体育館内に響いていました。

「礼に始まり礼に終わる」の武道の精神と礼儀を重んじ、伝統ある高棚修武会の稽古を、最後まで拝見させていただきました。

２４日の午前中、高棚遺族会の役員会へ。本来は総会を開催予定でしたが、コロナやインフルを懸念して、役員のみに絞っての開催となりました。

まもなく戦後８０年になろうとしていますが、年々、遺族会の会員さんは減少しています。当町では、日清戦争以降に戦争で亡くなられた８９名の御霊を祀る慰霊碑がありますが、日々の維持管理も大変で、これはどの地域にも言えることです。人数が減れば、徴収する会費も少なくなるという悪循環になってしまうため、なんとか引き継ぎながら会を維持していけたらと思います。

今朝は快晴で、今年度最後の児童の見守りを済ませました。何となくですが、子どもたちの挨拶の声がいつもより大きい。それもそのはず、今日は修了式で明日から春休みです。

４月４日の入学式・始業式まで健康に十分気を付けて、元気な姿と元気な挨拶を待っています。あと、新１年生が何人いるのかが楽しみです。

２１日午前１０時より、地元の高棚こども園の卒園証書授与式に来賓として出席させていただきました。私自身も５０年以上前に卒園したこども園（当時は保育園）です。

今年度の卒園生は１３名。だんだんと園児が減少傾向にあり、少し寂しい気がしますが、１人の先生に対して少人数のクラスが良いという保護者のご意見もあるようで、複雑な気持ちです。

林田園長先生から卒園証書が卒園児１人１人に手渡され、全員で２曲を合唱ののち、担任の先生が卒園児に花を手渡して送り出す姿は、とても感動的でした。

最後に壮行会として、年少・年中の園児全員が卒園児と握手を交わして、別れを惜しんでいました。今度新１年生となる高棚小学校は、１町１校の小学校でもあり、町内の子どもたちだけですので、とても身近で平和な小学校でもあります。