日記(活動報告)
2024-11-29 11:29:00
安城市 特別展『地震と災難 -宝永地震から三河地震まで-』が開催されます
先の9月議会の一般質問において、私の「三河地震から80年の節目となるのを機に、改めて地震防災への啓発活動に取り組むべきと考えるが、今現在、考えている啓発活動は」との質問に対して、市の回答の1つがこの催しです。安城市歴史博物館で、明日30日(土)より開催されます。
来年1月13日で、1945年1月13日に発生した三河地震から80年となります。三河地震はマグニチュード6.8の地震で死者2,306人、住宅の全半壊が23,776棟にのぼり、当時の愛知県幡豆郡、碧海群を中心に大きな被害が集中したことが記録として残っています。この三河地震が発生して以来、安城市で観測された地震は震度3が最大で、震度4以上の地震を観測していません。今後、発生することが確実視されている南海トラフ地震に対して、危機感を持った大規模地震災害に対する備えが必要です。
2024-11-19 18:47:00
安城市 JR三河安城駅前で早朝啓発活動を行いました
19日朝7時30分より、JR三河安城駅前で「安城市さわやかマナーまちづくり条例」の啓発活動を市議会議員と市職員で行いました。JR安城駅、名鉄新安城駅でも同時実施されました。
この条例の特色は、まちづくりの手段として罰則という方法は採らずに、皆さまのモラル向上とマナー遵守を通して、きれいで快適なまちを目指しています。本市では6つの「さわやかマナー」を定め、平成27年4月1日より施行されています。
今朝は一段と冷え込む中で、声掛けとポケットティッシュ、傷パッド配りを行いましたが、皆さま寒いせいか、ポケットから中々手を出していただけなかったりしました。それでも私だけで50個ほど配り終えて、活動を終えました。皆さまお疲れさまでした。
2024-11-14 21:12:00
安城市 第81回 安美展【後期】にお邪魔しました
13日午後、安城市唯一の公式の公募型美術作品展覧会となる、第81回目安美展【後期】へ。後期は書と写真の部となります。
書の部では、同じ書道教室の関係者が出展されており、紹介させていただきます。
まずは、書道教室の大先輩となる、長畑清楓さんの「十七帖」が見事に奨励賞を受賞されました。おめでとうございます。また、同じ教室の石川由衣さんの「蘇軾詩」と、私の書の先生でもある神谷采邑先生の委嘱作品「富士山」も展示されています。この富士山は、詩吟でも有名な石川丈山の詩であり、ちょうど私が詩吟で練習している内容と同一で、偶然の一致でもあります。
第81回 安美展【後期】は、17日(日)までとなっています。この機会にぜひ市民ギャラリーへ足を運んでみてはいかがでしょうか。
2024-11-13 20:45:00
安城市 順調に建設工事が進んでいます
2024-11-12 13:37:00
安城市 令和6年度安城市総合防災訓練が実施されました
10日午前9時より、令和6年度安城市総合防災訓練が篠目中学校と周辺施設で実施されました。本訓練は、安城市で南海トラフ地震による震度6強の観測を想定した、被害対応訓練となりました。
また、国、県、市、消防署、自衛隊、防災ボランティアさんらが一般の皆さまも参加できるブースが数多く設置され、ご来場者が楽しみながら防災を学んでおられました。自衛隊の皆さんによる炊き出しでは、名物のカレーが振る舞われていましたが、自衛隊の方が、「本来、我々の姿を見ることの無い被害であって欲しい」と、おっしゃっていたのがとても印象的でした。
大規模地震災害はいつやってくるか解りません。まもなく1945年発生のマグニチュード6.8を観測した三河地震から80年を迎えようとしています。安城市は三河地震以降、震度3までしか観測しておらず、多くの市民が地震に対する警戒感が薄れているのでは。しっかりと災害への備えを啓発していく必要があります。