日記(活動報告)
2023-01-01 14:15:00
安城市 トラからうさぎへ
昨年は「安城市犯罪抑止モデル地区」の活動に絡めて、自分の似顔絵にトラの被り物を被せたところ、意外と好評でした。今年はうさぎを被せてみましたが、ちょっと微妙ですかね。似顔絵そのものは、市の職員さんに描いていただいたもので、使用は自由とのことでお言葉に甘えて。
かつての勤務先の一番お世話になった上司から念押しされたのが、『聴く』と『聞く』の使い分け。調べれば違いはお解りいただけますが、どうしても人々の印象を気にするあまり、『聴く』を多用せざるを得ません。一方で、町内会長の経験から、『聴く』ばかりでは精神的にも肉体的にも負担が大きい。
本当に『聴く』べき声はどのように選別するのか、自分なりに習得してきましたが、この続きはいずれどこかで。
2023-01-01 11:41:00
安城市 新年明けましておめでとうございます
大晦日の午後2時30分より新池芦池神社前、同日午後11時30分より高棚神明神社前で、ともに1時間ほど、各神社の厄年振舞いに合わせてお越しになられた皆さまへ、ご挨拶をさせていただきました。町内会長として最後の日であり、今までのお礼と感謝の気持ちに加え、次の新たな目標への強い決意を込めさせていただきました。
「無理をしなくてもいいですよ」と、控えめの呼び掛けでしたが、10名もの有志が駆けつけて下さり、また、各神社にお越しの多くの皆さまに「頑張って」「期待してるよ」との声かけをいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。新年からは本格的に政治活動を開始し、私の『生の声と生の主張』を広く展開させて行きます。
2022-12-31 18:51:00
安城市 大規模震災に備えた橋梁予防保全の重要性②
安城市が管理する橋梁は約500橋あり、その多くが橋長15m以下のコンクリート製(プレストレスト含む)です。さらに『完成年不明』が約300橋もあり、恐らく完成50年以上経過が多く含まれると考えます。
『予防保全』とは、大きなダメージを負って対処(=事後保全)ではなく、ダメージが小さいうちに対応することによって長寿命化・低コスト化を図るものです。通常、5年に1度の定期点検も目視が中心でしょうが、目視は個人差が生じたり、コンクリート内部のことまでは解りません。非破壊検査が必要となります。
あと気になる点として、小さな橋梁の防護柵(ガードレール)の劣化が放置状態であること。取替えるにしても、支柱を再施工する土台となるコンクリートが、古い橋だと長年風雨にさらされて大幅な強度低下もあり得ます。弱い下地に人命を守る防護柵を新調しても意味をなさないことは、一般の方々も想像がつくと思います。
2022-12-31 07:44:00
安城市 大規模震災に備えた橋梁予防保全の重要性①
少し専門性のあるお話を。
東日本大震災発生の2年半ほど前、最大震度6強を記録する地震が立て続けに東北地方を襲いました。『岩手・宮城内陸地震』と『岩手沿岸北部地震』です。
当時、私は自社の調査団を率いて現地入りし、2度にわたり震度5強以上を記録した地域に架かる橋梁点検を実施。1枚目の写真は宮城県内を走る国道4号線に架かる橋梁で、橋梁と道路の継目に10㎝以上の段差を国交省がアスファルトで応急措置して、通行機能を確保していました。国や県、高速道路会社が管理する、比較的大型の橋梁は、阪神・淡路大震災以降の耐震設計基準改定により、耐震設計・補強も対策が進んで『この程度の損傷』で済んでますが、問題は市町村管理の橋梁です(次回へ)。
2022-12-31 07:40:00
安城市 覚悟を決めて庭木を伐採
数日前になりますが、庭木を思いきって伐採しました。特に松は荒れ放題の状態で見た目も良くない状態。
そもそも4年ほど前、私がブロック長(組長)の時に自分で剪定中、脚立から落ちて腰を痛めました。その後町内会長になって、怪我をして業務に支障をきたす『ひま』もないことから、剪定から遠ざかっていたらすっかりワヤくちゃに。町内会でお世話になっている方が「切るくらいならやってあげる」と、お2人が駆けつけて下さいました。
庭が広いこともあり、相当な伐採量がありましたが、1~2カ月乾燥させて細かくし、クリーンセンターへ持ち込みます。その際にもお2人が快く引き受けて下さるとのこと。
お2人とは、町内の用排水路草刈りや雑木伐採で一緒に汗を流してきた間柄で、町内の環境整備や農地保全でも良きアドバイザーです。年齢的な関係で第一線から退かれましたが、お声を掛ければ嫌な顔せずに駆けつけていただける頼もしい皆さんです。
















