日記(活動報告)

2025-07-01 15:25:00

安城市 今朝のふれあい朝市

暑さも厳しくなるにつれて、野菜の出品数や品目が減り始めてきました。これは仕方のないことです。その中で、今シーズン初めての「黄瓜(キナウリ)」が並んでいました。黄色が目立ちます。
スタッフのお母さま曰く、「今回出ているキナウリは、余り甘みが少ないから期待しない方がいい」とのこと。元々、小さい頃から慣れ親しんできた食べ物で、メロンのような甘さを求めるより、冷やしてシャキシャキした食感の野菜のような扱いでした。最近はスーパーで見ることも少ないような気がします。
これからはナスやピーマンが増えて、葉物野菜はさらに少なくなってきますが、あとは天候次第ですね。たまに雨が降って欲しいです。
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2025-06-30 18:18:00

安城市 梅雨はどこへ?

月曜日の朝から暑い暑い。子どもたちは女の子・男の子関係なく、日傘をさして登校していきます。アスファルトからの照り返しが大変ですが、「前をしっかり見て」と声掛けしています。
見守りの後は、地元の方からの道路補修の依頼箇所へ。信号交差点のそばですが、市道幅がそれほど広くない(車両幅が大きくなった)ことから、対向車があると道路脇に車両が寄って、舗装端部が崩れてきます。さらに降雨時の雨水が流れることで浸食されていきますので、排水路法面の補修も必要となります。さらには、既に排水路の中には土砂が堆積しており、清掃も必要に。
市民の中には、このような要望等を何処に誰に伝えたらよいか分からないというご意見もありますが、直ぐの対応が可能なものは、このように私が拾い上げさせていただき、別途、状況写真と位置図を示した資料を作って、維持管理課へ伝えています。
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2025-06-29 22:05:00

安城市 自主防災会の避難所訓練が開催されました

29日朝9時より、地区の指定避難所となる高棚小学校の体育館において、高棚町自主防災会の避難所訓練が開催されました。対象者は昨年の班長で、今年度の班長は8月下旬の安否確認訓練と、12月の消火器や救急救命などの訓練を行います。
市の危機管理課よりお2人の講師を招いて、「段ボールベッド」と「マンホールトイレ用便座」の組立て・解体を2班に分かれて実施しました。「段ボールベッド」は組立てが簡単で強度もそこそこな反面、同じ大きさの段ボールやパーツ類が必要で、大きな課題として市の備蓄するベッド数が少ないこと。「マンホールトイレ用便座」は数が限られており、当自主防災会では簡易型の便座と簡易テントを別途、十数台備蓄しています。
訓練の最後に、備蓄倉庫とマンホールトイレ本体の確認を行いましたが、参加者の皆さまからは「マンホールトイレ本体の使用方法を誰も知らないので、こちらの訓練の方が重要では?」とのご意見が多数出ました。先の6月議会では、私がこの旨の一般質問を行い、先ずは市の公式ウェブサイト上に「マンホールトイレの水を溜めて流す使用方法」の動画を掲載することと、年2カ所ペースで指定避難所となる小学校でその訓練を行うとの市の答弁を得ています。一般の人にも使用可能とする必要があります。 
今年1月には、30年以内の南海トラフ地震発生リスクが80%程度まで引き上げられました。大規模災害への備えが必要です。そのような状況の中で、本日の訓練に参加された昨年度班長と自主防災会役員、総勢70名余りの皆さま、お疲れさまでした。
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2025-06-28 22:26:00

安城市 末広子ども会の防災教室を開催しました

28日午前中、安城市街地となる末広町の町内会公民館で、末広子ども会の防災訓練を開催しました。通う小学校は錦町小学校で、安城防災ネット代表の岡田さんの地元となります。
今回は30人ほどの子どもたちが集まり、昨年も開催したことから続けて参加の熱心な子どももいました。防災の話、防災塗り絵、津波避難カードゲーム、防災カルタなど、子どもたちが楽しみながら防災を学べるメニューを準備して、しっかり要点を学んでくれたと感じています。末広子ども会さんは、市内で子ども会活動が衰退していく中で、子どもたちはもちろん、保護者の皆さんが負担を感じないように活動内容を考えて、工夫しながら活発な活動をされています。また、この日は錦町小学校PTA会長の深津貴弘さんもお見えになられ、防災教室の最初から最後まで熱心に、子どもたちを見守って下さいました。感謝いたします。
近年は保護者が共働きで、下校後に子どもたちだけで家にいる場合などの災害対応が必要です。深津PTA会長さまも、地域の子どもが集まる施設や場所で、防災意識を高める活動をして行きたいとのこと。そんな時に、私たちがお役に立てればと思います。
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2025-06-28 06:16:00

安城市 九代玉屋庄兵衛後援会の総会・懇親会が開催されました

26日午後、名古屋の東京第一ホテル錦において、九代玉屋庄兵衛氏の後援会総会・懇親会が開催されました。先代より、からくり人形の伝統文化を継承し、九代玉屋庄兵衛を襲名して30周年の節目でもあり、総会後に能楽演奏会と、からくり人形の実演も行われました。私は昨年に続き2回目の出席となりました。
先ずは能楽演奏会として、笛方の竹市學氏と太鼓方の加藤洋輝氏による能楽演奏会が行われ、その後の懇親会では、山車からくり「からす天狗」が披露されました。からくり人形は非常に大きく、4体のからくり人形が独立した動きをし、さらに足場や吊り手を一旦離れて移動する動きもあり、とても複雑で感動ものです。実際の動きは「からくり人形 からす天狗」と検索することで、いくつかの映像を動画サイトで見ることができます。
実は、九代玉屋庄兵衛氏は安城市とも所縁があり、市内の古民家から発見された損傷の激しい「文字書き人形」を複製して、2012年の市制60周年の際にお披露目をしています。この文字書き人形は、「安城文字書き人形」を名付けられ、人形の口と手の2つの筆で2文字を書き上げるという大変貴重な人形で、オリジナルが現存するのは、全国で安城の1体のみでもあります。
さて九代玉屋庄兵衛氏は、後継者がいて育成中だそうです。これからも伝統文化を後世に引き継いでいただきたいものです。
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