日記(活動報告)
2023-09-27 21:36:00
安城市 令和5年度西三河地区合同訓練
本日9時30分より、刈谷市総合運動公園において、令和5年度西三河地区合同訓練(特殊災害対応訓練)が実施されました。私は衣浦東部広域連合議会議員として、初めての出席となりました。
2026年アジア大会が愛知県で開催されることを受け、西三河地区消防本部の面々と、解毒対応チームのある名古屋市消防局が駆けつけ、バス内で「薬物テロ」が発生した際の対応訓練が行われました。
対象物に接近できる距離に応じた防護服を着用し、訓練が進められましたが、かつては対応マニュアル的な物が無かったそうです。その必要性が問われたのが、28年前に起こった『地下鉄サリン事件』です。
実は私が就職した会社は、当時、本社ビル建て替えのため、霞ヶ関の貸しビルに一時的に移転していました。社員は千代田線利用者が多く、もうあと30分遅く発生していたら、被害を受けていた社員がいたかもしれなかったそうです。ちなみに私は次の年入社で、新しい本社ビルで入社式を迎えました。
2023-09-27 12:40:00
安城市 9月議会が閉会しました
26日、令和4年度決算の認定、補正予算などを可決して9月議会が閉会しました。新人議員にとって初めての決算審議となり、勉強になりました。
午後からは、私も今議会で一般質問させていただきましたが、「プラネタリウム100周年」に伴う、安城市のプラネタリウム利用啓発として、議員の皆さんでプラネタリウムの観覧をしました。
安城市に導入されているプラネタリウム設備は、最新鋭の光学+デジタルによるハイブリッドシステムで、ドームも継ぎ目をなくした『こだわり抜いた設備』です。
平成30年にリニューアルし、現在でも全国に誇れる設備ですので、是非とも番組の観覧と、番組前30分間の「星空解説」を体験されてはいかがでしょうか。「へきしんギャラクシープラザ プラネタリウム」で検索してみて下さい。
2023-09-26 06:09:00
安城市 『保護猫シェルター幸せのかぎしっぽ』さんへ
市内で数少ない、さくらねこTNR活動しているボランティア団体さんです。正式なTNR活動団体名は『しっぽ』となります。
定期的にお邪魔して、相談事や要望などをお聴きしています。特に無償ボランティアにとってTNR活動は、金銭面・労力面の負担が大きいという問題を抱えています。従って、今のままでは継続が困難になるのが目に見えています。
私と『しっぽ』の皆さんとの共通認識は、『野良猫問題はボランティアが解決すべきことではなく、市が自ら解決すべき問題として強く認識して、積極的な解決策を講じること」です。私も『しっぽ』の皆さんに対しては、「市の『やる気』を感じられなければ、無理して活動しなくて良い」と伝えています。
今のままでは、令和3年度より本格的に市内で開始したTNR活動の『失敗』が濃厚です。初年度をピークにTNRの年間処置数が大幅減少しており、これでは野良猫の繁殖数に全く追いつきません。なぜこうなったと責任問題にもなるでしょう。もちろん、ボランティアの皆さんには責任はありません。
2023-09-24 18:43:00
安城市 デンパークの『あかりアート展』
本日の午後は、安城産業文化公園デンパーク内で開催されている『あかりアート展』へ。なかなか行けずに最終日の来場となってしまいました。
実はお恥ずかしい話ですが、ちゃんと入園料を払ってデンパークに入るのはこれが初めてです。園内の地図も解らないまま、本能に任せて進んでいくと、あっさり会場にたどり着きました。
町内でご活躍の陶芸家、石川和子先生の作品と、同じく町内にお住いの鈴木善吉さんのステンドグラスが展示されていました。室内がもう少し暗いと雰囲気が出たのかもしれませんが、皆さま個性的な作品で興味深かったです。
また、園内の一角では『トウガラシ展』も開催されおり、国内外の様々な種類のトウガラシが展示されていました。でも展示エリアにしばらくいると、私はちょっと目に刺激を感じるほどでしたので、注意が必要かもしれません。
2023-09-21 05:24:00
安城市 第70回記念 2023形象派展へお邪魔しました
20日午後、愛知県美術館ギャラリー8Fで同日より開催となる、「第70回記念 2023形象派展」へ。高棚町出身で形象派展運営事務長を務める近藤義行先生はご不在でしたが、形象派本部事務長の井上四雄先生にご案内をいただきました。
「形象派」は、作家の感動やイメージ、自由な発想が創作活動のもとになっています。型にとらわれずに作家の想いを表現するところが魅力です。私の場合、まず作品を拝見して作家が何を伝えたいのかを探り、そのあとに作品タイトルを確認して、「あっ! なるほど!」という楽しみ方をしています。
現在、日本国内のみならず、台湾を始め世界にも広がりを見せる形象派ですが、その発祥は実にここ安城市とのこと。さすがにびっくりしました。また、もう一つびっくりしたのが、宮城照巳先生の力強い油絵の作品。何とご年齢が90半ばとのことす。
初日のご来観者対応で大変なところ、40分間にわたりご案内いただいた井上四雄先生、ありがとうございました。本展覧会のご成功を祈念いたします。