日記(活動報告)
2023-10-21 22:41:00
安城市 ボランティア団体さんの定例会へお邪魔しました
本日の午後は、安城市社会福祉会館で「パソコンボランティアあぜみち」さんの定例会へお邪魔しました。きっかけは、今月初めに開催された安城市福祉まつりで、あぜみちさんのブースを訪れた際に、障がいを持たれる方へのパソコン教室や活用支援の
活動があることを知り、私が興味を持ったことでした。
その福祉まつりについて過去に掲載しましたが、まず私にできることとして、ボランティア活動をされている皆さまへの補助金制度の有無について、市の担当課を交えて調べました。特にパソコン・タブレット端末は必須の機材ですが、市や社会福祉協議会の補助金で適用可能なものは皆無です。その他、赤い羽根共同募金や企業による補助金制度もありますが、提出書類の多さや、競争率といったハードルが高く、「応募し辛い」のが実状です。
このような実状の改善や改革に取り組むことが、私たちに求められる役割であると考えています。ボランティアの皆さまが、無理なく活動を継続できる環境づくりが必要です。
2023-10-21 17:06:00
安城市 デンパークで初開催の『安城の日』へ
本日午前、デンパークで初開催となる『安城の日』イベントへ。昨日の雨のせいか、風が強くやや肌寒い中、正門をくぐった所で早速、視察中の三星市長と遭遇しました。
数多くのブースやマルシェでにぎわっており、まずは赤色の消防車が目立った「安城市消防団」の皆さんと記念撮影。その後、園内の散策をしていた所、何やら行列が。そこは「秘密の花園」という場所で、丹精込めて育てられた花々が数多くあり、解説員の話を皆さまがうなずきながら聴いていました。この場所の存在を私は初めて知りましたが、花々は本当に綺麗でした。
デンパークの『安城の日』イベントは、明日22日まで開催されています。「広報あんじょう10月号」には、無料の入園券が付いていますので、皆さま、この機会にデンパークへ訪れてみてはいかがでしょうか。
2023-10-18 05:50:00
安城市 幸せのかぎしっぽさんにお邪魔しました
17日夕方、幸せのかぎしっぽさんへ。定期的にお邪魔しています。子猫の譲渡のほか、市内で数少ない野良猫の「さくらねこTNR」活動を行っている、ボランティア団体さんでもあります。
この「さくらねこTNR」活動は、けっこう手間と時間を要する活動で、捕獲檻を仕掛けても必ず捕まえることができる訳ではありませんし、確認のための移動が何度も必要だったりします。また、公益財団法人どうぶつ基金の発行する「行政枠無料チケット」を使用していますが、市内に指定病院がなく、岡崎市まで野良猫の運搬・引き取りが必要です。さらに無料チケットの使用条件として、他者からの金品の授受に制限があります。もちろんガソリン代もです。ですから、ボランティアさんは金銭面で苦労が絶えず、やがて続かなくなるでしょう。非常に残念です。
一方、無料チケットの使用条件(行政登録条件)として、行政側に求められるのは、「市民ボランティアとの協働」です。つまり、行政も一緒になって汗を流すことが必要で、それが「無料」の持つ意味であると私は理解しています。
2023-10-16 19:35:00
安城市 衣浦東部広域連合消防局の合同訓練へ
本日9時30分より碧南消防署において、表記の合同訓練が行われました。訓練内容は、マイクロバスとトラックの交通事故により、傷病者が複数発生し、傷病者のトリアージ対応をします。
まず乗員の傷病の有無を確認します(奥のブルーシート上)。その後、軽傷は「緑」、中等症は「黄、重傷は「赤」のシート上で処置対応します。なお、バス内で動けない方への対応は、「バックボード」と呼ばれるオレンジの板を中に持ち込み、せき髄や頸ついを固定してから外へ搬出します。
黄・赤の傷病者は、その場で適切な応急措置をして受け入れ可能な病院へ搬送しますが、9人の傷病者に対して、20人以上の隊員を導入していることに驚きました。実際の事故でも同様の隊員を集めるそうです。また、3色のシートも使用するそうです。
2023-10-15 22:18:00
安城市 三河安城町一丁目地内に関する住民説明会へ
本日午後7時より二本木公民館において、上記地内の用途地域および準防火地域の変更に伴う住民説明会へ出席しました。
簡潔に言えば、三河安城交流拠点(アリーナ)を建設するためには、工業地域ではダメで、近隣商業地域へ用途変更が必要。また、準防火地域とすることで、耐火性能の高い構造物とすることが求められるということです。出席者は7名と淋しく、しかも3名が市議会議員でした。
私は、①工業地域から近隣商業地域への変更となると、県の騒音規制基準が厳しくなるので、特に夜の騒音についてどう考えているのか、②工業地域から近隣商業地域への変更手続きは、どの時点(現工場の解体前or解体後)で行うのか、以上2点質問しました。市の回答として、①は事業者へ対応を求める、②は解体前でも手続きが可能で、現在その計画であること、が得られました。