日記(活動報告)
2023-10-14 22:39:00
安城市 プラネタリウム誕生100周年記念イベントへ
本日午後は、へきしんギャラクシープラザ(安城市文化センター)で開催された、星座早見盤工作教室とプラネタリウム内で星座早見盤を活用するイベントに参加してきました。
事前予約しておいたもので、お子さまと親御さん、大人の皆さんで30名ほどの参加者がいらっしゃいました。前半は星座早見盤工作で、パーツの外周を切り抜いて組み立て。後半では、プラネタリウムへ移動し、作成した星座早見盤の活用方法を学びます。
継目が目立たないドームに自然な星空を投映するのは、安城市がこだわり抜いた特別仕様の「ケイロンⅢ」。本物の星空と見間違えるほどの美しさです。デジタル映像を重ねることができる「ハイブリッド」仕様でもあり、わかりやすく映像解説できます。もちろん、運営のアイ・プラネッツさんのアナウンスも良かったです。あっという間の2時間でした。星座早見盤キットや星座解説カードも付き、これで参加料200円はお値打ちです。
教室終了後、参加者の方に「お詳しそうですね」と呼び止められました。正直に身分を明かし、先月の議会でプラネタリウム100周年を取り上げたこと、オンリーワンの機材が導入されていること、そして、もっと市のプラネタリウムを広報すべきということをお話しすると、とても共感していただけました。何よりもうれしかったのは、「こんなに丁寧に説明していただいたことは初めてです」と言っていただけたことです。それもそのはず、プラネタリウムのロビーで40分以上お話していました。
1人でも多くのファンを作り、広げて行くことが大切で、それは、プラネタリウムのみならず、私自身にも言えることです。地道で目立たないことですが、今日の出会いを大切にしたいです。
2023-10-09 22:11:00
安城市 市のプラネタリウムを観覧してきました
舗装の穴ぼこ調査をしつつ、本当の目的地は、へきしんギャラクシープラザのプラネタリウムで、番組「ヒーリングアース」を観覧してきました。
南米・ウユニ塩湖の湖面が鏡のように映し出す星空、北欧・スヴァールバル諸島の極夜に現れる色彩が変幻自在に変化するオーロラ、ハワイ島にある国立天文台すばる望遠鏡の超高解像度カメラが捉えた高精細な星々の姿を、迫力のドーム映像と音楽で楽しむことができます。
番組終了後、プラネタリウムを管理・運営する「NPO法人アイ・プラネッツ」の平岡副理事長とお話する機会を得ました。現在、番組投映の前に30分間の「星空生解説」を行っていますが、その起源は2006年頃からで、安城市内の有志の皆さまが集まり始めたとのこと。それをきっかけとして、施設の管理・運営を市民団体が行うことになったそうです。
さらに平岡さんのすごい所は、建築に携わる技術者であるかたわら、平成30年にリニューアルしたプラネタリウムの企画・設計・機材導入の中心的存在であり、複数の「日本初導入」を実現させた立役者でもあります。
2023-10-08 17:29:00
安城市 下菅池町内会さんの一斉清掃に参加しました
本日朝8時30分より、下菅池町内会さんの一斉清掃へ。高齢化と人手不足から、私は側溝掃除の迷惑箇所で、一番の難所となっている「越境枝」の伐採作業を担当させていただきました。
この「越境枝」については勝手に伐採ができなかったのですが、今年の4月からの民法改正により、越境された側で伐採が可能となりました。ただし、トラブル防止として、伐採の旨を相手に通知することが望ましいですが、今回は色々調査しても地権者が判明せず、非常に迷惑な状態でしたので伐採となりました。
私が持参したのは、実に怪しげな「中華製セーバーソー」ですが、意外とパワーとストロークがあり活躍してくれます。次々と枝を払って、周囲が明るくなりました。脚立が無く、高所の枝を伐採できなかったのが残念ですが、これでしばらくは持ちこたえることができるでしょう。
大量の伐採枝を集積し、雑草を燃やせるゴミとして袋詰めして、とりあえず今日の作業は終了となりました。伐採できなかった高所の枝も、今年中に何とか伐採したいと考えています。皆さま、お疲れさまでした。
2023-10-02 22:17:00
安城市 安城公園と動物舎
今朝は9時に予約していた歯医者へ直行し、10時頃に市庁舎へ到着。しかし、我々の駐車場が満車で停めれず、庁舎の周辺駐車場も一杯で、仕方なく離れた「さくら庁舎」の駐車場へ。
駐車場から徒歩で登庁中、安城公園を通過する際に「動物舎」へぶらり立ち寄りました。何十年ぶりかと思います。現在、安城公園の動物舎には、セキセイインコ、オカメインコ、ポニー、鹿、オオヅル、クジャク、フラミンゴがいます。私がまだ子供のころは、ニホンザルもいた記憶があります。
規模を縮小しながらも、何とか存続している動物舎です。身近に動物を見る機会が生まれ、また公園では、これから秋が深まるにつれ、モミジなどの木々が黄・橙・朱と美しく染まる紅葉を楽しむことができます。
小さな公園という認識でしたが、調べたら3haもの面積を有する公園です。市役所へ訪れた際には、安城市の中心にある自然に囲まれた憩いの場へ、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
2023-10-01 19:21:00
安城市 第40回安城市福祉まつりへ
本日朝9時30分より、安城市総合福祉センターと安城市社会福祉会館において、第40回安城市福祉まつりが開催されました。
数多くのブースがありましたが、まず私が着目したのは、障がい者向けのパソコン教室を行っている「パソコンボランティアあぜみち」さん。視覚、聴覚、身体といった障害を持たれる方へのパソコン教室や活用支援をされています。私も支援システムを体験しましたが、健常者にとっては簡単な文字入力も、障がい者にとってはひと苦労です。
もう一つ注目したのは、視覚障がい者向けの音訳を行っている「安城ひびきの会」さん。声の広報あんじょうや音声版の選挙公報を製作されています。他にも利用者のリクエストに応えて、小説、俳句、新聞、雑誌などを音訳して、CDに収録してお届けしているそうです。さらに驚いたのは、すぐご近所の方がメンバーで長年活動されていたこと。全く存じ上げませんでした。
この2つのボランティアさんに共通する悩みは、ソフトウェア等は各種補助金で賄うことができても、肝心のパソコンや器材の補助がないということ。古い器材ではボランティアさんのストレスもたまります。これには私も行政へ働きかける必要があります。
最後に、屋外ブースで「安城防災ネット」の岡田代表と遭遇。日々の精力的なご活躍をこのフェイスブックでも拝見させていただいています。いざという災害時に大切なものを教えて下さるので、イベント会場等で見かけた際には、是非、話しかけてみて下さい。並んで写真を撮らせていただき、会場を後にしました。