日記(活動報告)

2023-09-29 09:39:00

安城市 道路の現地調査へ

町内の事業者さまより、「道路が狭くて排水路との段差もあるので何とかして欲しい」とのご要望。一度、現地調査したのですが、道路脇の雑草が少なくなったので、再度、現地調査へ。
舗装幅が2.3mしかなく、排水路との高さにも差があり、確かに走行中は危険性を感じます。しかしながら、道路幅を広げるためには幾つかのハードルを越えなければなりません。
道路幅を4mまで拡幅するためには、排水路への「蓋」や、「暗渠(あんきょ)化」が必要ですが、蓋はメンテナンス性が悪化し、暗渠化は、周辺の住宅開発が進んだ際に、暗渠の管径を超える水量発生となった場合は満管でお手上げになる、といった課題があります。
排水路とは反対側の田んぼ側を拡幅すれば?とのご意見もあろうかと。しかし、田んぼ側には民家が道路際に建っており、すぐの用地後退は困難ですし、後退しても4mには全く届きません。
それでも、何とかご要望に応えることができるよう、知恵を出して行きたいと考えています。
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2023-09-27 21:36:00

安城市 令和5年度西三河地区合同訓練

本日9時30分より、刈谷市総合運動公園において、令和5年度西三河地区合同訓練(特殊災害対応訓練)が実施されました。私は衣浦東部広域連合議会議員として、初めての出席となりました。
2026年アジア大会が愛知県で開催されることを受け、西三河地区消防本部の面々と、解毒対応チームのある名古屋市消防局が駆けつけ、バス内で「薬物テロ」が発生した際の対応訓練が行われました。
対象物に接近できる距離に応じた防護服を着用し、訓練が進められましたが、かつては対応マニュアル的な物が無かったそうです。その必要性が問われたのが、28年前に起こった『地下鉄サリン事件』です。
実は私が就職した会社は、当時、本社ビル建て替えのため、霞ヶ関の貸しビルに一時的に移転していました。社員は千代田線利用者が多く、もうあと30分遅く発生していたら、被害を受けていた社員がいたかもしれなかったそうです。ちなみに私は次の年入社で、新しい本社ビルで入社式を迎えました。
このような事件が起こらないことを祈るばかりですが、しっかりと対応できる体制が整っていることが確認できました。まだまだ暑い中、参加された皆さま、本当にお疲れさまでした。
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2023-09-27 12:40:00

安城市 9月議会が閉会しました

26日、令和4年度決算の認定、補正予算などを可決して9月議会が閉会しました。新人議員にとって初めての決算審議となり、勉強になりました。
午後からは、私も今議会で一般質問させていただきましたが、「プラネタリウム100周年」に伴う、安城市のプラネタリウム利用啓発として、議員の皆さんでプラネタリウムの観覧をしました。
安城市に導入されているプラネタリウム設備は、最新鋭の光学+デジタルによるハイブリッドシステムで、ドームも継ぎ目をなくした『こだわり抜いた設備』です。
平成30年にリニューアルし、現在でも全国に誇れる設備ですので、是非とも番組の観覧と、番組前30分間の「星空解説」を体験されてはいかがでしょうか。「へきしんギャラクシープラザ プラネタリウム」で検索してみて下さい。
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2023-09-27 08:10:00

安城市 昨日のふれあい朝市

投稿が1日遅れてしまい、「昨日の」ふれあい朝市です。
4人のスタッフのお母さま方のうち、お2人が旅行中とのことで、たったお2人での対応となりました。出品する野菜は、それぞれが持ち寄っているので、かなり少量となっています。
でも、こういった日に限って、お客さまが大勢並んだりします。シャッターが上がり始めると・・・写真の通りです。
とにもかくにも、頭だけはぶつけない様にお願いします。
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2023-09-26 06:09:00

安城市 『保護猫シェルター幸せのかぎしっぽ』さんへ

市内で数少ない、さくらねこTNR活動しているボランティア団体さんです。正式なTNR活動団体名は『しっぽ』となります。
定期的にお邪魔して、相談事や要望などをお聴きしています。特に無償ボランティアにとってTNR活動は、金銭面・労力面の負担が大きいという問題を抱えています。従って、今のままでは継続が困難になるのが目に見えています。
私と『しっぽ』の皆さんとの共通認識は、『野良猫問題はボランティアが解決すべきことではなく、市が自ら解決すべき問題として強く認識して、積極的な解決策を講じること」です。私も『しっぽ』の皆さんに対しては、「市の『やる気』を感じられなければ、無理して活動しなくて良い」と伝えています。
今のままでは、令和3年度より本格的に市内で開始したTNR活動の『失敗』が濃厚です。初年度をピークにTNRの年間処置数が大幅減少しており、これでは野良猫の繁殖数に全く追いつきません。なぜこうなったと責任問題にもなるでしょう。もちろん、ボランティアの皆さんには責任はありません。
市民に支えられている側(もちろん私も)が、それを『自らの責任』と認識し、解決のために知恵を出し、市民に伝わるように汗を流すことが必要です。
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