日記(活動報告)

2023-08-05 18:25:00

安城市 中学1年生防災教室に参加

本日午前中、高棚町公民館において、町内に在住する中学1年生を対象とした防災教室が4年ぶりに開催されました。メニューは、①胸骨圧迫による心肺蘇生、②AEDの使用方法、③防災DVD視聴、④アルファ化米非常食試食、以上でした。中学生の参加人数は11名でした。
コロナ禍前の令和元年までは、町内在住の中学1年生約45人前後が参加していましたが、令和2~4年度は中止となり、再開した今年度もコロナの影響を考慮してか、以前の1/4程度の参加率に留まりました。
安城消防署より講師を招き、機能別団員の補助を得ながらの胸骨圧迫は、単3乾電池1本分となる5cmの圧迫と、120回/分と早い圧迫のリズム必要です。まだ体の小さい中学1年生にはかなり大変です。でも生徒たちは覚えるのも早く、AEDの操作もしっかりこなしていました
アルファ化米非常食では、何人かの生徒さんが以前食べたことがあり、「味が薄くおいしくなかった」とのこと。しかし今回用意した五目ごはん、エビピラフ、ドライカレーを食べた生徒の皆さんは、「おいしかった」と好評でした。非常食もアレルギー対応となったり進化中です。
いざという際には、中学生にも非常時の対応が求められる可能性があり、当町の伝統的な防災教室でもあります。学んだことを家に持ち帰って、家族で普段からの防災への関心と備えをお願いしたいものです。
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2023-08-05 06:38:00

安城市 第70回安城七夕まつり始まる

8月4日から6日までの3日間、第70回安城七夕まつりが開催されます。コロナ禍で中止や縮小開催となっていましたが、4年ぶりに従来の規模での開催となります。
開幕セレモニーでは、三星市長の主催者挨拶に始り、ご来賓の皆さま、主催関係者、安城市と交流を行っている富山県砺波市から副市長、副議長、プリンセスチューリップの皆さまにもお越しいただきました。もちろん、七夕親善大使の皆さまの紹介も。酷暑の中での開幕セレモニーでしたが、時より吹き抜ける風が心地よかったです。
アンフォーレの願いごと広場には、市内の保育園・こども園、小・中学校、高校といった学校の皆さまより、願いごとが書かれた短冊が数多く寄せられ、七夕会場一帯は沢山の七夕の飾りつけと、屋台からのおいしそうな匂いで溢れていました。
夕方からは、同じく安城市と交流を行っている、矢作川水源の長野県根羽村の大久保村長をはじめ、村議会の皆さまと安城市議会との夕食会に参加し、安城七夕まつりの初日を終えました。
久しぶりににぎやかな七夕祭りが戻ってきました。まずはそのことへの喜びと、安城七夕まつり3日間の無事をお祈りします。
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2023-08-03 20:05:00

安城市 静清バイパス事故現場 1か月ぶり通行規制解除

まずは私事ですが、先週の土曜日から月曜日にかけて3日間、北海道旅行へ行っていました。その写真掲載について内容が不適切では?というご指摘がありましたが、公務による視察研修ではなく、幼馴染・同年者により以前から計画していた、数年に1度の旅行会です。もっと明確にその旨を記載すべきでした。誤解を招いたことにお詫び申し上げます。
さて表題の件ですが、昨日、予定より半月ほど早く全面開通したとのことです。何しろ、静岡放送の報道映像を見ると、先月の28日に落下した橋桁の搬出が終わり、事故区間の車道・歩道は全面的に再舗装され、歩車道境界の防護柵は仮設置型のものに置き換わっています。突貫工事で復旧に携わった方々も大変だったことでしょう。現在、事故調査委員会の結果報告待ちで、それまでは同様の施工を行う工事が全てストップしています。ちなみに事故調査委員会の委員長の名古屋大学大学院 舘石 和雄教授は、私が橋梁メーカーに勤務していた時に、鋼橋関連の研究会で1年半ほどご一緒させていただきましたので、よく存じ上げております。舘石教授は事故調委員長就任時に、「早めに調査結果を出したい」とコメントされていましたが、時間をかけてでも、慎重な事故の原因究明を願いたいものです。
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2023-08-02 08:09:00

安城市 第23回あいち境界シンポジウムに出席しました

8月1日の午後、第23回あいち境界シンポジウム出席のため、名古屋駅前のウインクあいちへ。
今年で関東大震災から100年となり、『どうする防災!』と題して、愛知県土地家屋調査士会が主催したシンポジウムです。県内の議員、役所関係者、士業の方々といった500人ほどの皆さまが出席されました。
第1部の基調講演者は、福和信夫名古屋大学名誉教授。日本の歴史の中で、大震災の後には時代が大きく変わる出来事があったことや、災害に強いまちづくりには何が必要かを軽快な語り口で講演いただき、非常に解りやすかったです。
第2部は、国交省中部地方整備局より大島氏、中部大学の松山准教授、名古屋市より森下氏をパネリストに迎え、パネルディスカッション。中でも『狭あい道路・老朽木造住宅密集地区の解消』に向けた取り組みが紹介され、まさに私自身が取り組んでいる、狭あい道路解消の事例も紹介されており、狭あい道路・老朽木造住宅密集は防災面でも、大きな弱点となることを改めて認識させられました。境界(杭)は、街区形成と災害に強いまちづくりに深く関係していることが良く解りました。
初めて出席したシンポジウムでしたが、進行もスムーズで、愛知県土地家屋調査士会の積極的な取り組みも解り、来年も是非出席したいと考えています。
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2023-08-01 07:55:00

安城市 北海道最終日

昨夜、無事に家まで帰ってきました。当日中に最後の更新をしたかったのですが、疲れて寝てしまい翌日の更新となってしまいました。
最終日となる31日の午後は、苫小牧漁港に併設されている市場で昼食。食べたのは『ホッキカレー』で、ホッキ貝は苫小牧漁港で数多く水揚げされる名物です。市場内のそれぞれの店舗でカレーが提供されていますが、今回食べたものは色が黒く、ホッキ貝が煮込まれており貝の触感を余り感じませんでした。
次に社台グループが運営するノーザンホースパークへ。競走馬に関するテーマパークで、広大な敷地内を馬車や自転車、乗馬で散策出来ます。あの有名な競走馬『ディープインパクト』を生み出したファームも社台系とのこと。馬が好きな方にはたまらない場所でしょう。
そして20分もかからず新千歳空港へ。私も1999年から2001年の初めまで、帯広市で『札内清柳(せいりゅう)大橋』の建設工事に携わって以来、22年ぶりの北海道でした。今日から8月です。また気を引き締めて頑張ります。
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