日記(活動報告)
2023-07-12 12:54:00
安城市 市議会会派による要望書提出と行政調査
7月10日、11日の2日間、要望書提出と行政調査で安城創生会の皆さんで東京へ。主な行動内容は、会派役員とその他の議員に分かれ、役員は農水省と議員会館(国会議員)への要望書提出を、その他の議員は勉強会と施設調査となりました。
初日の10日は農水省へ。明治用水頭首工の完全復旧、水利施設の維持管理や耐震化に係る補助事業・交付金の予算確保等について要望書を提出。その後勉強会として、明治用水頭首工事故の原因と今後の対策についての説明と、先進技術を活用するスマート農業の説明を受けました。
2日目の11日は、会派役員は石井拓衆議院議員をはじめ、周辺地域選出の国会議員の元へ精力的な要望書提出活動に。我々は国立国会図書館の見学をする機会を得ました。
所蔵点数は4600万点を超えており、毎年70万点以上が増え続けています。その要因は、国立国会図書館法による『納本制度』の存在。国内で出版された全ての出版物(マイクロフィルム、CD、DVD、地図等含む)を通常1点納品する義務があり、多い時には1日3,000点ほどが郵送で届くので、職員による開封作業だけでも
相当な時間とのこと。
一般公開されていない地下8階の書庫の見学では、貴重な蔵書を見せていただき、また、本の保管を考慮して『水分を絶つ』目的で一切の水回り設備が省かれ、職員は水分補給やトイレの際には地上階まで行く必要があるそうです。地下にいても地上の様子がわかるようにと、高い吹き抜けの先に天窓が設けられているのが印象的でした。
午後からは、中学校の修学旅行以来の国会議事堂を見学する機会があり、衆議院本会議場の他、よくTV中継で予算委員会や党首討論で見る『第1委員会室』を見学することができました。上階の狭い傍聴席の前に数多く並んだカメラ用の三脚群が印象的でした。
2日間ともに猛暑日で炎天下の移動が大変でしたが、有意義な行政調査となりました。我々の要望活動が安城市はもとより、周辺自治体にとっても確実に実るように、今後も粘り強く働きかけていきます。
2023-07-10 08:23:00
安城市 新池ちびっこ広場の花壇は今が一番の見ごろ
不安定な天候です。新池ちびっこ広場の花壇の花々が一番の見ごろとなりました。ヒマワリを始め、他の花も一段とボリュームを増して、花壇からあふれんばかりの状況です。
本日、もう間もなく安城市議会の同じ会派の皆さんと、要望活動と勉強会で東京へに向かいます。明日までの2日間の日程ですが、本日は農林水産省へ明治用水頭首工の早期復旧要望を中心に、明日はこの地域選出の国会議員さんのもとへ、国交省・農水省・厚労省・文科省・財務省・内閣府関連の要望の説明と提出を行ってきます。
明日はこちらにいないため、年初から続けてきた『ふれあい朝市』の記事をお休みすることになります。その分、久しぶりの東京での出来事をしっかり記事にしますので、よろしくお願いします。
2023-07-09 18:10:00
安城市 今朝は雨でしたので
本日朝8時より、下菅池町内会さんで草取りのお手伝いの予定でしたが、今朝は雨でしたので残念ながら中止となりました。
その代わり、安全パトロールとご高齢者の見守り時にも着用できるように、安全ベスト・誘導棒・安全帽を市民安全課よりいただいていましたので、公民館へ届けておきました。小さな町内会につき、こういったグッズを市から配布されることに遠慮していたようで、私が「活動に必要なものは遠慮なくいただきましょう」と助言しました。
公民館内には、サロン活動で製作した飾り物やわら草履が展示してあり、ありがたいお言葉の額も。ふと天井に目をやると、照明は昔ながらの若干色がくすんだ蛍光灯でした。室内が暗いので、市からの補助金でLED化ができることを伝えました。
2023-07-09 16:19:00
安城市 静清バイパス工事の橋桁落下事故に思うこと
ここ数日、事故の情報収集ばかりしていました。まずは亡くなられたお2人へのお悔やみを申し上げるとともに、怪我をされた方の1日も早い回復をお祈りします。
同業種に在籍していたこともあり、『何故、事故が起きたのか』が一番気になります。マスコミやネット報道は断片的かつ、とんちんかんな見解が多いので私なりの考察を。
今回の工法は『横取り』と呼ばれる、ごく一般的に行われる工法で、私も架設計画や実現場での施工を幾つか経験しています。140tの桁の横取り重量は、語弊があるかもしれませんが、それほど重くはありません。事故は、横移動が完了して、所定の高さまで降下(こうか=下げること)途中で起きたとされます。
気になる点として、橋桁が若干曲線を描いていることと、ブラケットと側縦桁が取り付いており、バランス問題の有無でしょうか。しかし、通常は骨組み計算を行って問題をクリアするはずです。幾つかの考察を画像として添付しますが、不明な点が多く、これ以上は言及しないようにします。
2023-07-07 09:01:00
安城市 アオサギが見つめる先には
今朝のウォーキング途中、河川脇の道路上にアオサギが1羽、こちらに背を向けて一方向をじっと見ていました。
その先にはカラスの親子がいて、子カラスが餌をねだってガーガーうるさく鳴いていました。5月から7月にかけてよくみられる光景ですが、子カラスの鳴き声は本当にうるさいですね。さらに親カラスも攻撃的になり、時には人間にも威嚇(いかく)してきます。
サギ類がカラスに威嚇されている所を見たことはありませんが、アオサギがカラスに気を取られている間に、私はアオサギの横をそっと素通りしました。その距離は4mもなかったです。かつてと比較して、見かける鳥類が増えている感じがします。でも野生の鳥類ですので、あまり干渉しないようにした方がよいでしょう。カラスを除いてですが。