日記(活動報告)
2024-07-16 12:44:00
安城市 さい銭泥棒が出現しました
今朝、子どもたちの登校見守りをしようと少し早めに現地に到着すると、地区のブロック長(組長)とばったり。何でも近くの新池秋葉社がさい銭泥棒の被害にあったとのこと。私も現地に駆け付けました。
木の扉の南京錠がバールのようなものでこじ開けられており、扉の金具は曲がり、壊された南京錠が地面に転がっていました。扉の中のさい銭箱周辺には、小銭が散乱していたようですが、とりあえず警察が到着するまではそのままにしました。
そもそも定期的にさい銭を回収していますので、金額的な被害は少ないですが、むしろ鍵を壊されたことの方が被害が多いです。ただ、さい銭泥棒は地域の神社等を行脚しながら荒らすケースが見られるので、地区の神社係さんにも、被害の有無を確認するよう依頼しています。
2024-07-16 10:06:00
安城市 安城芸妓文化振興会(笑美素会)の総会に出席しました
毎年7月の海の日(今年は15日)は、安城芸妓文化振興会(笑美素会:えびすかい)の総会と発表会、懇親会が開催されます。
安城の伝統文化の一つに芸妓文化があります。その歴史は明治13年の明治用水の通水により、安城の農業は「日本デンマーク」とも呼ばれ、一躍農業先進地となりました。その結果、大正初期から昭和にかけて全国各地から視察者が急増し、この接待役として安城芸妓が誕生して発展しました。最盛期100名いた芸妓も、現在は14名となっていますが、日中は踊り、三味線、鳴り物、笛の稽古に励み、夜は宴席と頑張っておられます。
総会は滞りなく終了し、発表会では4演目が披露ました。芸妓の皆さまは緊張の面持ちながら、日ごろの稽古の成果を十分に発揮されていました。
愛知県内でこの芸妓文化が残るのは名古屋と安城の2カ所のみ。数少ない伝統文化の一つである、安城の芸妓文化を繋いできたいものです。
2024-07-14 23:10:00
安城市 下菅池町内会さんの一斉清掃に参加しました
2024-07-14 10:10:00
安城市 福祉・防災学習サポーター養成講座が開催されました
13日、安城市社会福祉会館の講座室において「福祉・防災学習サポーター養成講座」が開催され、午前中は私が所属する、安城防災ネットによる「大地震に備える防災プログラム」講座でした。
限られた時間の中で、15名の受講生の皆さまに大災害時に役立つ知識やグッズ作りを身に付けていただくために、かなりタイトなスケジュールでしたが、皆さま、しっかりメニューをこなされていました。私は組織に加入して間もない新人ですが、この日の講師を務められた岡田代表を始め、田所さん、筒井さん、元田さんはベテランで、しかも説明用の道具類は、ほぼ関係者による手作りです。
防災講座を通じて、市民に防災意識だけでなく、知識も備えていただけるよう、今後も微力ながらお手伝いさせていただきます。
2024-07-12 22:14:00
安城市 市民ギャラリー「やきものの秘密」展にお邪魔しました
本日午後、安城市民ギャラリーで開催中の「やきものの秘密」展へ。現在、改修工事中で休館中の愛知県陶磁美術館(瀬戸市)の選りすぐりの名品が、特別に出張展示中です。
さすが名品ばかりで、繊細で複雑な造形技法が取入れられています。また、瀬戸では「ノベルティ」と呼ばれる型を使用した磁器が輸出用として大量生産されていたそうです。チラシの表紙を飾る「レース人形」もノベルティの一つで、最初に実物を見た際には磁器人形にレースの布をまとわせたものと思いました。しかし、レースの部分もやきもので、ペースト状の粘土をレース生地にしみ込ませ、磁器製の人形に装着して焼成しています。レース生地が焼失してレース状のやきものとなって残る技法です。
他にも、見ごたえのある作品が多数展示されています。「やきものの秘密」展は、7月20日(土)まで開催。観覧料200円必要ですが、市内で名品を見ることができますので、ぜひこの機会に、安城市民ギャラリーまで足を運ばれてはいかがでしょうか。