日記(活動報告)

2022-12-07 21:47:00

安城市 側溝の掃除はこまめに

住民より、「排水桝から木が生えているから何とかして」との連絡。現地に行ってみるとグレーチングの蓋の間から葉っぱが。固くて開かない蓋をこじ開けると、やはり木が育ってました。
この排水桝や側溝は、過去に掃除した覚えがないとのこと。堆積した土砂は雨水の流れを悪くするだけではなく、草木の生える原因に。でも、側溝の蓋を外すときは専用工具を使用して下さい。通常、側溝のコンクリート蓋は重さが1枚40㎏ありますので。
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2022-12-03 21:46:00

安城市 田んぼの中に忘れ物

田んぼの耕作者さんから町内会へ連絡あり。「車が田んぼに落ちて残骸があるから何とかして」とのこと。現地に行ってみると、車はどうやら自力で脱出したようですが、何やらナンバー付きの大きな忘れ物が残ってました。とりあえず警察に連絡して対処を求めましたけど、夜間に飲酒運転でもしてたんですかね。
高棚町は安城市で最大の町域面積6.7㎢を有し、農地も400haあることから、不法投棄がけっこうあります。町内の見回りも町内会の大事な仕事です。
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2022-12-02 21:45:00

安城市 石川喜平復元算額

石川喜平が実際に神社仏閣に納めたとされる、和算(現代の数学)の問題と解答を大きな絵馬の形にした『算額』について、既に消失した当時の木製の算額を陶器で復元した算額は存在します。高棚町内会では、石川喜平が明治用水開削測量開始して200年の特別事業として、木製での算額復元を試みました。
①『賽祠神算』(国立国会図書蔵)を基に基本図(案)を描く
②檜板にレーザー加工で図形の部分を刻む
③図形の彩色と書の部分を書き込み、額縁を施して完成
高棚町に在住の方々の合作により、半年ほどかけて2枚を完成させました。この算額には、問題、解き方および解答が記載されています。当方には正直、何が何だか解りませんが、当時の和算家が神社仏閣に納めた算額は、現代でも全国に約900枚ほど現存しているそうです。
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2022-12-01 21:45:00

安城市 石川喜平「和算でわくわく」活動報告

11月23日に「安城市民交流センター」で開催した、わくわくサロンについて、サロン終了後も1週間にわたり、パネル等の展示をしていただきましたので、展示物の引取りに行きました。その際に、ご担当の榊原さんより活動報告をいただきました。
皆さんに明治用水開削の歴史と、その測量を開始して200年の節目を知っていただき、高棚町としても感謝しています。
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2022-11-27 17:04:00

安城市 令和4年度「西部地域まつり」

11月26日(土)、27日(日)に新型コロナウイルス感染予防対策をとりつつ、西部公民館・西部福祉センターで開催されました。本来この地域まつりは、作品展、芸能発表会および飲食バザーで構成されていますが、過去2年間はコロナ禍の影響で飲食バザーを中止していました。そのせいか、来場者数も少なかったのですが、今年は縁日コーナーとして射的やスーパーボールすくいといったゲームを企画しました。
高棚町内会からは芸能発表会で2団体参加と、作品展にはサロン活動から出展を行いました。今年もコロナ禍で夏にサロン活動が休止した影響があったはずですが、多くの力作の展示がされておりほっとしました。
来年こそは飲食バザーも開催出来て、大勢の親子連れでにぎわう地域祭りに期待します。
【安城市】西部地域まつり