日記(活動報告)

2022-11-26 17:01:00

安城市 令和4年度「町内福祉活動計画研修会」

令和4年11月26日(土)午後2時より、へきしんギャラクシープラザ(マツバホール)で、令和4年度町内福祉活動計画研修会が開催されました。当日は午後1時より、西部地域まつりの初日オープニングがあり、そちらに出席してからの移動となりました。
本日のメインは、「第5次地域福祉計画における町内福祉活動計画の位置と役割」と題して、日本福祉大学中央福祉専門学校長の長岩嘉文先生を講師にお招きしての講義でした。長岩先生の講義は当方これで2回目でしたが、非常にわかりやすい話し方と内容で感心させられます。
昨年度は当方が市内全8地区の社会福祉協議会の会長連絡会会長を務めたこともあり、コロナ禍で町内福祉活動がコロナ禍以前と比較して様変わりしていることを強く感じています。現在、安城市は第4次地域福祉計画(5箇年計画の4年目)を進めていますが、その推進テーマが「つながる・つなげる お互いさまで支え合う地域づくり」です。しかしながら、肝心の「つながる・つなげる」ための集いの場や集いの機会がコロナの影響で失われ、さらに町内会の規模によって町内福祉活動の内容も様々です。アフターコロナにおいて、どのような福祉活動を目指したらよいか、本日の研修会がそのヒントとなれば幸いです。
【安城市】令和4年度町内福祉活動計画研修会
2022-11-23 17:01:00

安城市 芳墨會書作展

安城市高棚町在住の書家、神谷采邑(幸子)先生が代表をされている芳墨會の書作展が、11月23日(水)から11月27日(日)まで安城市民ギャラリーで開催されています。
今回で第31回となる書作展では、書道教室に通われている会員さんの力作が数多く出展されており、初日の23日には、大村知事、大西衆議院議員、神谷市長の順で来場されたそうです。
実は私は「43年ぶりの習字」を始めたのですが、まさに神谷采邑先生の教室で、2年ほど前からお声がかかっていたのですが今年5月からのスタートとなってしまいました。小学生の頃に習っていた記憶をもとに、気持ちを新たに書道に挑んでおります。
【安城市】芳墨會書作展
2022-11-23 17:00:00

安城市 石川喜平「和算でわくわく」

今年は高棚町出身の偉人である石川喜平が、明治用水開削測量を1822年に開始してからちょうど200年となります。
高棚町ではその功績をたたえ、①町内会行事に「石川喜平明陽水測量開始200年」の冠称を掲げる、②へきしんギャラクシープラザのプラネタリウム番組「安城星と水の物語」への測量開始200年アナウンス追加および番組ポスターへの文字追加、③石川喜平が寺院に納めたとされ既に消失している、和算(数学)の問題・解き方・解答を大きな絵馬の形にした『算額』の復元製作、④水のかんきょう学習館(明治用水)で10月に開催された「石川喜平特別展」への出展参加、以上の事業を行ってきました。
わくわくサロンは「安城市民交流センター」で年間20講座ほど開催されているそうで、たまたまご縁があって声を掛けていただきました。今回の「歴史」を扱った講座は始めてとのこと。それでも過去一番のスピードで申し込み者数が増えて行き、当日は定員の20名に達しました。
11月23日(水)午後1時30分からの講座では、上述の町内事業と石川喜平の業績、そして算額の復元過程と出来上がった復元算額のお披露目を行い、ご参加いただいた皆さまにも大いに興味を抱いていただけたと思います。
【安城市】わくわくサロン 和算でわくわく
2022-11-20 16:58:00

安城市 安城市消防団活性化大会

11月20日(日)13時30分より、へきしんギャラクシープラザ、マツバホールで消防団活性化大会が開催されました。
この大会は、消防団員の選出に際しての取り組み事例の紹介として、高棚町内会と新田町内会が選ばれ、高棚町内会は自主防災会会長も兼務する当方が壇上に上がり講演することになりました。本当は昨年に行われる大会でしたが、諸事情で延期となったことから今回の開催となりました。
市内には30分団が存在しますがどこも消防団員の確保が難しく、欠員や長期在籍者が大きな問題となっています。当町内会では、町内会体制で消防団員を選出しており、毎年5人選出・3年任期を長年にわたり継続しています。当町内会の事例が他町内会の参考になれば幸いです。
安城市消防団活性化大会
2022-11-14 16:55:00

安城市 高棚小学校「開校150周年記念式典」

今年、高棚小学校が開校150周年を迎え、11月14日(月)午前10時30分より、体育館で記念式典が執り行われました。神谷市長をはじめ、鈴木市議会副議長、石川教育長ほか多数の来賓が招かれ、当方も町内会長として臨席しました。
「学制」を発布した翌年(明治 6年)に今の高棚空臨寺にあった「寺子屋」を廃止し、高棚小学校は「愛知県碧海郡、第56小学高棚学校」として誕生しました。安城市内ではもちろんのこと、全国でも古から存在する小学校の1つでもあります。その後、就学する児童の年齢や学校の名称等が何度も変遷され、昭和30 年に、現在の「安城市立高棚小学校」と呼ばれるようになりました。安城市も今年は市制70年を迎 えるということで、安城市も高棚小学校も共に節目の年となりました。
また、郷土の偉人でもある「石川喜平」の創作劇が演じられ、最後に吉本校長先生からのお礼の言葉で無事閉幕となりました。
高棚小学校開校150周年記念式典