日記(活動報告)
2023-01-13 18:51:00
安城市 覚悟を決めて伐採した庭木のその後
2023-01-13 00:04:00
安城市 もっと身近な安全・安心③
私が安全・安心で掲げる政策の3つ目に、『通行性や視認性の妨げとなる、歩車道の雑草・街路樹対策予算の拡充』があります。草木への対策要請は、当町内会の問合せトップ3に入ります。
写真は某県道のものですが、小・中学校、高校に通う皆さんの通学路がひどい状況です。また、街路樹の種が飛んだり、鳥が運んだりして、あちこちで群生して広がる始末。他にも街路樹の根の発達で、歩道アスファルトを持ち上げて通行者の危険も増しています。当町内会では『環境整備員』さんという方の手を借りて草木の対処を行っていますが、対処にも限界もあり、手当も町内会から支給しています。もう一つの問題として、歩道や車道付近の草刈りは、石跳ね等によって通行車両を傷つけるリスクがあり、地域の自主的な対応が難しいのが現状です。
2023-01-12 16:32:00
安城市 安城警察署感謝状贈呈式
本日10時より、へきしんギャラクシープラザ(マツバホール)において、『安城警察署感謝状贈呈式』が3年ぶりに挙行され、神谷安城市長と林知立市長が来賓としてご列席されました。
安城警察署が管轄とする安城市と知立市で、防犯・犯罪抑止活動と交通安全活動に貢献された、団体の部54団体、個人の部48名の皆さまが名前を読み上げられ、私は団体の部を代表して登壇し、森署長より感謝状を受贈いたしました。
以前にも記事にしましたが、令和3年度の犯罪抑止モデル地区活動だったのに、なぜ今回受賞なのか不明な点もありました。しかしながら、『3年ぶり』とのことで、どうやら昨年度も含まれているようです。さらに、町内会長を退任した私を登壇者としてご指名いただき、大変光栄なことです。感謝の気持ちを忘れずに、次の目標に向かって頑張ります。
2023-01-11 13:11:00
安城市 もっと身近な安全・安心②
私が安全・安心で掲げる政策の2つ目に、『地域の防犯診断を積極導入し、防犯環境の強化に関する補助金制度の拡充』があります。安城市犯罪抑止モデル地区に指定され、愛知県警初となる試み『まちの防犯診断』を市内初で実施したことがきっかけです。
防犯診断というと、個々の住宅について、防犯カメラ・センサーライト・施錠方法といった、設備強化・改善を思い浮かべる方が多いかと。『まちの防犯診断』は考え方が全く異なり、「地域・エリアで防犯体制を強化する」ことを目的としています。そして、防犯診断には『防犯設備士』という有資格者が立ち会います。当時の診断結果と改善策を抜粋添付します。
同行した安城警察および市民安全課の皆さんが驚いたのが、防犯カメラの『向き』への指摘。公園の中央でなく犯罪企画者の動線を考え、出入口に向けることと、防犯プレートはカメラ直下でなく、周囲に掲示することで、カメラと防犯プレート両方による広範囲への防犯効果が期待できるということ。また、例えば農地から住宅地へ切り替わる道路沿いへの設置は、「この地域は防犯強化しているので、犯罪ができない」という警告に。
防犯診断の実施により、効果的な防犯設備の設置個所が後で判明します。だから、地域の防犯診断の積極導入と、その後の防犯設備の強化予算の拡充が必要なんです。
2023-01-10 22:33:00
安城市 もっと身近な安全・安心①
私が安全・安心で掲げる政策の1つ目に、『断水で消火栓が使用できない場合に備え、耐震性防火水槽の設置推進』があります。
消火栓には上水道や農水が利用されており、皆さまが『断水』で思い浮かべるのは、地震時の配管破裂かもしれません。実は『電源喪失』も断水原因となります。地震時の停電により、浄水場の取水・送水・配水といったポンプが動かなければ、消火栓も十分機能しません。いざという時に役立つのが防火水槽です。
写真は令和2年9月、高棚宮西公園に埋設された耐震性防火水槽です。公園の敷地を有効活用して60㎥タイプの鋼製防火水槽を設置しました。単なる防火水槽や非常時の飲料水を兼ねるもの、鋼製やコンクリート製、埋設型や地上設置型など、様々なタイプがあります。目的に応じて選定します。
ちなみに60㎥でどの位の消火が可能かというと、火災の規模によりますが、せいぜい2~3軒とのこと。それでも古い木造家屋が多い地域では、人命と財産を守る大切な役割を果たします。